契約書管理サービスのスタートアップEchoSignが、$6M(600万ドル)の資金調達ラウンドを完了した。リードしたのはEmergence Capital。EchoSignはこれ以前にStorm Venturesから$2.5M(250万ドル)の出資を受けている。
EchoSignはウェブベースのサービスで、契約書などのビジネス文書にデジタル署名を付加してからデジタル形式で保存し、印刷やファックスをせずに文書を管理する。これまでに14万4000ユーザーがサービスに登録している(うち、有償ユーザーはごくわずか)。基本サービスは無料だが、追加の文書ストレージ、暗号化、Salesforce.comとの統合には月額$12.95のアップデートの購読が必要。有償ユーザー(2000社以上)には、British Telecom(2700人以上の営業担当が使っている)、GE、PayPal、Rite-Aid、Johnson & Johnsonらがいるのをはじめ、保釈保証人までEchoSignを使っている(今度、不良のいとこが刑務所に入ってしまった時は、保釈申請書をオンラインで書けるということ)。
EchoSignは、Salesforce.comのAppExchangeで最高ランクのアプリケーションに選ばれている。(EmergenceはSalesforce.comのベンチャー出資者でもある)。大規模な営業チームはSalesforce.comを使うことが多いが、これはEchoSignを使うと、チーム全体として「署名付」の契約をどうまとめているかを追跡できるからだ。EchoSignはZohoでも使えるほか、今週プライベートベータを開始したばかりのWebEx Connect(WebExのAppExchange対抗品)のパートナーでもある。EchoSignのライバルにはDocuSignやNegonationなどがいる。
TechCrunchでEchoSignを最初に紹介したのは2006年1月のことだ。
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