オンラインのグループ作りをもっと楽しくしたい。そんな新SNS「eDirectree」が今日(米国時間2/1)公開となった。
eDirectreeは昨年11月、Raj Abhyankerが創業した会社だ。同氏は2006年末にもFatdoorという会社を立ち上げている。あちらは会社が新CEOを採用した後、辞めた。
プライベートベータが終われば、Fatdoorは隣近所の人たちがオンラインで知り合えるサービス提供の場となる。これに対しeDirectreeは既に知り合っている者同士に再会の場と、従来と違ったかたちでのお付き合いの場を提供するサイトだ。
ソーシャルネットワークには大体「groups」の機能がついているものだが、eDirectreeのネットワークはこのgroupsを中心コンセプトに据え、そこにステロイド注射(筋肉増強剤)を打ったようなもので、グループやメンバーの専用プロフィールはデフォルトでwikiになっていて会員が誰でも追加・編集できるのだ。グループを作りたい人は(僕もさっそくTechCrunch用のグループを作ってみた)、eDirectree非加入の人もグループに加えることができる。名前とメールアドレスを手動で入れるか、グループ写真をアップロードして、みんなの頭の辺りにボックスを線描してもいい。後者のメソッドの場合は、各自の顔写真を自動的に切り抜いて新プロフィールのアバターに使ったりもできる。
グループ立ち上げ後は、グループの会員が誰でもグループ設定をいじったり、他のメンバーのプロフィール編集が楽しめる。このwiki機能は、ユーザーのプロフィールを会員たちが互いにデフォルトで管理し合えるYahoo Mashの機能を彷彿とさせる。ユーザーは友だちを他のグループに追加もできるし、友だちのプロフィール情報を変えることもできるのだ(締め出されない限りは)。
eDirectreeは明らかにMySpaceの利用者を念頭にデザインされている。サイトではMySpaceのプロフィールにもグループやプロフィールのバッジ(われわれのバッジは以下参照)を埋め込むようメンバーに推奨している。こうすることであちらのSNSからもeDirectreeにトラフィックが誘導できるというわけだ。 eDirectreeはMySpaceのスーパー機能として使うことも可能だが、機能単体で使うこともできるしブログなんかにも埋め込むのも自由だ。サイトはFacebookアプリや、あるいはプラットフォームがいよいよローンチすればMySpaceアプリとしても構築できたはずだが、やはりユーザーに普及を図る観点からは、独立したデスティネーションとして運営した方が普及の確率は高いのかもしれない。
サイトは何から何までwikiがテーマ。ユーザー参加を推奨するためeDirectreeではユーザーのアクティビティを追跡し、iPod nanoやWii、Tシャツなど懸賞と交換できるポイントも用意した。 友だちをたくさん加え、グループをたくさん立ち上げた人ほどポイントが貯まって懸賞が当たる。となれば当然出てくるのは賞金狙いの不正行為だろう。その辺もちゃんと規制できるよう願ってる。
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