YouTubeにようやくミュージックビデオ登場
by Nick Gonzalez on 2007年6月1日

emiyoutube1.gifようやく―YouTubeでミュージックビデオが見られるようになる。

さて、今回は少なくとも今までより適法。EMI Musicが今しがた(米国時間5/31)発表したところによると、同社はGoogle傘下YouTubeとの間で、EMIアーティストのミュージックビデオをYouTube上で配信するとともに、EMIの音楽ライブラリーをユーザーが自作のYouTubeビデオに利用できるようにすることに合意した。

EMI GroupのCEO、Eric Nicoliはこの契約について、「最大のエンターテイメント体験を消費者に持たらし、アーティストとファンを結ぶ新しい道を作ることによって、われわれのビジネスと、クリエーターどちらもが収益をあげる全く新しいビジネスモデルを始める。このEMIの方向に合致するものである」と語った。

EMIはYouTubeのコンツンツ識別・報告システムを使って、コンテンツの利用を追跡し、収益化してアーティストに還元する。このツールは、EMI MusicがYouTubeコンツンツの中からEMIの著作コンテンツを見つけて削除するのにも使うことができる。

これでGoogleは世界の4大音楽レーベルと、楽曲ライセンスの権利を獲得したことになる。Warner Music Group、Universal Music Group、Sony BMG Music EntertainmentにEMI Groupが加わった。

4月にEMIが発表したAppleとの契約では、同社のアーティストのコンテンツをコピープロテクトなしでiTuneで販売することになっている。

もちろん実際には、みんなが見たいと思うミュージックビデオのほとんどは、今でもYouTubeで見ることができる。YouTubeのミュージックビデオだけをインデックスした検索エンジンまであって、そこにあるビデオのほとんど全部が著作権法に違反している。


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  • http://jp.techcrunch.com/archives/yahoo-and-sony-bmg-buddy-up-over-produced-content/ TechCrunch Japanese アーカイブ » ヤフー、Sony BMGと製作コンテンツの配信で合意

    [...] Sonyは1年以上前にグーグルともGoogle Videoで流すミュージックビデオ“数千本”の配信をめぐりこれと非常によく似た合意に達している(直後にYouTubeも包括する合意となった)。 グーグルは現在までに4大レーベルと配信契約を結んでいる。ヤフーにとっては今回の合意が初のケースだが、Sonyが自社製作コンテンツのリリースをYahoo Videoで積極的に進めるとは言っていない。 [...]