ロンドン拠点のイベントチケットオンライン市場、Viagogoが米国に乗り出す。このサービスはeBayが1月に$307M(3億700万ドル)で買収したStubHubのヨーロッパ版。
このサイトは、2005年にStubHubのファウンダーのひとりEric Bakerが同社を離れて設立し、サービスが開始された。Bakerは、Index VenturesのリードによるシリーズCラウンドの$30M(3000万ドル)をひっさげて米国市場に戻ってくる。インベスターとして他にLVMHの会長Bernard Arnault、ドイツのメディアの大物Dr. Herbert Kloiber、国際投資家Jacob Rothschildらが名を連ねる。同社の資金総額は$50M(5000万ドル)。
米国進出に際して、NFLのCleaveland Brownsの二次チケット取扱い者としての契約を結んだ。ただし、これはStubHubがMLBの公式オンラインチケット販売市場の大規模な独占契約を結んだ直後のことだった
Viagoは今でもヨーロッパでは大きな存在で、チケット取扱いで独占契約を結んでいるヨーロッパのトップチームとして、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バイエルン・ミュンヘンなどがある。BakerのこれまでのViagogoでの経験が生かされるようだ。同社は運用開始から10ヵ月目の6月で、StubHubの最初の15ヵ月の実績を上回ったと言っている。
Viagogoは手数料としてチケット販売額の10%を買い手から、15%を売り手から徴収する。つまり$100のチケットを買うには$110かかり、売り手には$85が入る。StubHubもこれと同じやり方だ。
[原文へ]
