特定の地域に限定したニュースを収集して提供するアグリゲーション・サービスのEveryBlockが今日(米国時間1/23)ローンチした。対象となる都市はサンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴ。このサイトはある意味でシンプルきわまりないニーズに答えようとしている。つまり「ウチの近所で何が起きているのか知りたい」という欲求だ。EveryBlockはこれに関する情報を3つの側面から提供しようとしている。地理的に地元に関連するニュースとブログ記事、地方自治体に関連する情報、そしてウェブ全体から収集した地域の面白情報だ。
「ハイパーローカル」というのがこのサービスのキャッチフレーズだ。収集されるデータの中には Flickrでジオタグを付与された写真やCraigslistの「落し物情報」、Yelpの地元カフェのレビューなどが含まれる。 EveryBlockはこのように多様なウェブ・サービスから各種のデータを収集してくるが、中でも力を入れているのが酒屋の営業許可、レストランの立ち入り検査、犯罪情報など、さまざまな官公庁関係の情報だ。
EveryBlockのパワーを感じるためには、最近サンフランシスコの下町で撮影されたすべての写真の地図や、シカゴの盗難車のリスト、ブルックリンで清掃当局によって消された落書きについてのログなどをチェックしてみるとよい。EveryBlockはまだAPIを公開していないが、特定の地域別のRSSフィードを購読することは可能だ。
EveryBlockを運営している4人組を率いるのは、Python言語で人気のあるフレームワークDjangoの共同開発者、Adrian Holovatyだ。Holovatyは同時にシカゴで起きた犯罪を記録した無料データベース chicagocrime.orgも作っている。EveryBlockは、「 Outside.inや、まだインドの都市をカバーしているだけでベータテスト中だが、YahooのOurCityなどと多くの点で機能に共通性があり、直接のライバルとなるだろう。YourStreetも参照。
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(翻訳:Namekawa, U)





