Ezmo―オンラインにiTunesのクローンを作ってくれる音楽サービスがまたひとつ
Nick Gonzalez
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思えば2000年に音楽産業がMP3.comを訴えた頃からはるかな道のりを来たものだ。ユーザーが自分のデジタル音楽をオンラインにアップロードして聴くという楽しみ方は急速に普及した。ノルウェーのEzmoはこうしたトレンドをまた一歩推し進めるサービスだ。
最近アメリカでサービスを開始したEzmoはAnywhere.FMと同様、ウェブ上にiTunesのクローンを作ってくれる。Flashベースのプレイヤーを使って楽曲をアップロードし、プレイリストを作って再生し、友達と共有(ただし10人まで)できる。Anywhere.FMと違って、EzmoはiTunesからコピーするだけでなく、Windows Media PlayerとWinampの音楽ライブラリーもコピーできる。しかし私としては今のところAnywhere.FMの方が優っているように感じた。Anywhere.FMのユーザーインタフェースの方がiTunesをより忠実にコピーしているので私には使いやすい。友達同士で音楽を聞かせ合う「バディーラジオ」も新曲をLast.FMなみに簡単に聞く方法として有効だ。それに比べるとEzmoではたった10人の友達としか音楽を共有できない。
この2つの音楽サービスはMp3tunes、Maestro、imeem、Streampad、Songbird、MediaMastersなど、数多くの音楽保管庫/ストリーミング・サービスと競争中だ。
しかし、全体として、レコード会社やアーティストが非DRM化に向けて動くにつれて、こういった音楽サービスはiTunesの牙城に次第に風穴を開け始めている。DRMなしの音楽は、おそろしく人気のあるiPodでかけることができるので、こういったサイトがiPod向けオンライン・デジタル音楽販売のチャンネルとなり始めている。( 無料になってしまえば話は別だが)。Anywhere.FMはすでにユーザーがストリーミングで聞いている音楽をAmazonの新しいデジタル・ダウンロード・サービスから購入できる機能を設けている。それに加えて使い勝手のよいシンプルさは従来のオンライン音楽サイト(YahooMusic、Rhapsody)に見られなかったものだ。もしかするとIan Rogersが求めている便利なサービスはこういうものなのかもしれない。

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