Facebook、ユーザーの興味関心に的を絞った広告配信を実験中
Erick Schonfeld
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メンバー自身による興味やプロフィールに従って、ターゲット層を絞り込めるというのがソーシャルネットワークおける広告の大きな特徴だ。Facebookは予想通り、この方向性に向かい「Facebook Flyers」広告を始めた(これは、ページのサイドバーに表示されるウィジェットで、Facebookが管理している。Facebookの大半の広告がマイクロソフトとの契約に基づいて配信されているのと対照的だ)。収入の面では、これらFlyersによるものはまだ、大したものではないだろう。しかし、Faecbookによる試みとして注目するに値する。
AllFacebookが最初にレポートしたとおり、Flyersでは国名、市名、性別、年齢層、政治的見解、恋愛関係などのステータス、教育レベル、職業やその他、各ユーザーが述べた興味のあることなどによりターゲットを絞り込める。パワフルなのは最後にあげたオプションだ。たとえば、様々なキーワードをFacebook Flyersの広告ターゲティングページに入力するだけで次のようなことがわかる。U.S.内のメンバー数は19,951,900、ロッククライミングに熱中しているのは101,000、料理好きは411,000、そして旅行好きは706,160。広告対象が絞り込めないため、あちこち分散して広告掲載するという現在主流を占めるアプローチにくらべ、このようなターゲティングでは、広告主が広告対象としてぴったりの人たちにリーチすることが理論上可能になる。あるユーザーが、オレゴン州Salemに住むウェディングプランナーだとしよう。Salem在住、20代から40代、婚約中という女性は100人。かなりのターゲティングだと言えるだろう。MySpaceもメンバーの興味関心を持っていることがらによるカテゴリーとサブカテゴリーごとに広告主が広告掲載できるようにするという同様の方向に向かっている。
アップデート:どうも、この種のユーザー層による広告ターゲティングというのはFacebookアプリディベロッパーによっても可能なようだ。私はちょうどRockYouのCEOであるLance Tokudaと電話で話す機会があり、Facebook広告ネットワークにおいて、同様のことができるかどうか尋ねてみた。「可能なことだ」と同氏。「より洗練されたブランド広告主が同分野に参入した時点で、われわれも同様のターゲティングを行うことになるだろう」。対照的に現時点では、Facebookの広告主たちは単なる生の数値データ眺めているに過ぎない。
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2007年 10月 25日 at 2:10 pm