Facebookのフォトギャラリーがぐっと良くなった。写真を表示するページがAjax化され、画像の読み込みが速くなった。しかし、ユーザーにとって良いことが、Facebookにとってもそうだとは限らない、少なくとも短期的には。FacebookがAjaxなどの技術を使ってユーザーインターフェースを改善すると、ページ全体を再読み込みしなくても画像やデータが更新できるようになるので、一時的にページビューの数字が落ち込むのだ。
Ajaxによって、以前であればサイト上で何回もクリックする必要のあった情報が、1つのページに表示できるようになるり、ウェブサイトの効率は良くなった。comScoreやNielsen/NetRatingsなど、ほとんどの測定会社からは、Ajaxに移行したサイトはページビューが減ったように写る。しかも、Facebookは、かなりのページビューを写真で稼いでいる。
Beaconによるページビューの増加の件と合わせて、むこう何か月かのFacebookのトラフィックとページビューの数字は、特に注意を払って見る必要がある(フォトギャラリーのAjax化が反映されるのは12月のデータから)。ページビューは落ちるかもしれないが、見るべき数字はサイトでの滞留時間(合計およびセッションごと)。この値が伸びている限り、Facebookは好調だ。
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(翻訳:Nob Takahashi)
