Facebookは大手アプリケーション・デベロッパーをえこひいきする
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by Michael Arrington on 2008年3月20日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

〔画像:CBSSports.comのNCAAB公式トーナメント勝ち上がり予想にまだ参加してないお友達がいます。招待してみんなと予想力を競ってみませんか。
下の絵をクリックすると、最大100名まで招待することができます。〕

Facebookは、これまで何度もアプリケーションによるスパムを規制する措置をとってきた。最近の対策の一つは、メンバーが他のメンバー宛てに1日に発行できる招待の数を制限するもの。1日20通という固定の上限から、受信者の拒絶率を考慮した可変レートまでいろいろある。こうした措置はすべて普通のFacebookユーザーが、アプリケーションへの登録をもとめる雨あられのようなメッセージの集中砲火を浴びるのを防ぐために考えられられたものだ。

この制限は些細なものに思えるかもしれないが、Facebookを土台にビジネスを築こうというサードパーティーの開発者には大きな影響を与えるもの。Facebookがそのプラットフォームを使わせるのは単なる恩恵ではない―ライバルのOpenSocial規格も開発者に対し、ユーザーにアクセスする別のオプションを提供している。それに、そもそもFacebookがこうしたデベロッパーを熱心に招待し、ベンチャー資金を提供する基金まで設立したことも忘れてはならない。

だから、CBSだけが皆とは別のルールでゲームをしているようだ、と知ったデベロッパーが怒ったとしても無理はない。CBSの「March Madness〔春の全米カレッジ・バスケットボール選手権〕」をテーマにしたFacebookアプリケーションは、「Facebook公式トーナメント勝ち上がり予想表」と銘打たれ、ユーザーは毎日100通の招待メールを友だちに送れるという。ところがライバルは現行ルールで戦わなければならない。私がチェックした3社は1日18通の制限を受けていた。FacebookとCBSは、今月初めにMarch Madnessに関する提携発表していた。

この賭けは木曜の正午で締め切られるので、アプリケーション開発者はユーザーを獲得しようと殺到している。FacebookがCBSを優遇しているのは売上をシェアする契約があるからのようだ。Facebookがサードパーティーのデベロッパーより自社の利益を優先させたことは、これが最初ではないし、二度目でもない。そして、今や売り上げのシェアと引き換えに特例扱いを提供する姿勢を見せている。

私はFacebookにコメントをもとめるメールを入れてある。回答がありしだいアップデートする。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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