Facebook本社記者発表から(ほぼ)ライブ中継
Michael Arrington
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Facebookは本日(米国時間3/18)10am PTからパロアルト本社に大勢の報道陣を招いて記者会見を開き、プライバシーや新サービスに関する発表を多数行った。会場内はライブブログ禁止だったので以下は私の生取材メモ。閉会後すぐ公開し、まとめの記事はその後すぐに。写真も後ほど挿入しよう。
まとめ: よりシンプルな新プライバシーコントロールが加わる。これは友だちリストの利点を活かしたもので今晩リリースに。Facebook Chatは報道通りだった(数週間以内に同じ正式名称でリリース予定)。

Matt Cohler - 製品開発部門VP:
Facebookは知り合い同士のパーソナルコミュニケーション改善のニーズに応えていく。また、ユーザーが自分の情報をもっと良く管理できるようなコントロールを提供。:何を共有し、いつ共有し、誰と共有するのか。これを自分のコントロール下に置く正しいツールを提供していく。これは非常に重要なことだ。
ユーザーからのニーズは2つ。: 1)非常にパワフルなツールへのニーズ、2)パワーユーザー以外の普通の人でも使える非常にシンプルかつ直感的なツールへのニーズ
元々Facebookはアメリカの大学生限定のサービスだった。そのためサービスの原理原則は簡単にフォローできるものだった。大学のネットワーク内で通用すれば間に合った。しかし4年後の今ではユーザー、交友関係など、その種別は増えている。
現在Facebookのサイトのアクティブユーザー数は6700万人で、その3分の2は米国外である。18ヶ月前には米国内の利用者が90%だった。
サービスを始めた当初は、ユーザーに自分の携帯の情報を丸ごとプロフィールに乗っけろと頼むようなもので挑戦的試みに思えたものだ。もっと驚きだったのは、みんなが実際それをやり出したこと。今では誰も躊躇らわずに、これを受け入れている。

Naomi Gleit - 製品マネージャー:
友だちリストのプライバシー設定について発表。
今晩か明朝までに加わる変更は2点で、どちらもプライバシーのインターフェイス改善に関するもの。ユーザーは友達リストのプライバシー設定が可能となる(2ヶ月前に発表した通り)。

インターフェイスもよりシンプルになり、探し物が簡単に。


友だちの友だち、という新しいプライバシーオプションも。繋がってる全員と情報共有できるほか、オプション設定はもっと細かく掘り下げて指定できる。
友だちから非公開グループも作成可能に。 発表者・Naomiが作ってくれたのは同僚の友だちリストで、メッセージやステータス表示メッセージを同僚だけに送りたい時など送信が容易に。
しかし、今日の一番の目玉の発表は友だちリストにプライバシー設定が統合されることだろう。友だち全員と情報共有も可能なら、一部グループとのみ共有したり、逆に一部グループを除く友だち全員とのみ共有もできる。Facebookに追加した情報(写真アルバム、連絡先情報など)はほぼ全部、公開する相手を特定でき、それ以外の人には表示されなくなる。



友だちは入りたいグループには入りたいだけ入れる(数に制限なし)。
Facebookで誰かと友だちになると、新しくできた友だちを追加したいリストがどれか選ぶ。また、新リストを作っても良い。

自分の友達リストは非公開となる。友だちの誰と誰が知り合いになったかは自分にしか見えない。
これはソーシャルマップに代わる機能ではなく、友だちを一人追加するたびに相手をどれだけ良く知ってるか申告するソーシャルマップの機能はサイトに残る。
限定プロフィール(指定した相手にしか写真を出さない設定)を使っていた人は、閲覧可能に指定した友だちだけ限定プロフィールの友だちリストにグループ区分に。
プライバシーの新インターフェイスと新オプションはサードパーティーのプロフィール専用ボックスにも適用となる。特定のアプリは見せたい相手を選んで見せることができる。


Peter Deng - 製品マネージャー:
Facebook Chatの発表。
プレビューを見せている。サービス開始は数週間後。全ユーザーがチャットできる新コミュニケーション・チャンネルが生まれる。チャット専用UIはブラウザのボトムに表示され、サイト上どこでも行く先々にこのバーが永久についてくる。このバー右手には友だち専用ボタンがあり、友だちの名前をクリックするとブラウザ内でチャットが立ち上がる。
チャットのやり取りは最小化したり、インターフェイスからポップアップして別窓で開いたりできる。最終的には友だちリストからチャットも可能に。Facebook Chatは全ブラウザ対応。
Jabberベースではないが、Jabberの連動化も検討中とのこと。統合化するかもしれないし、しないかも。後にサポートできるなら、やるようだ。Facebook Chatに対するAPIサポートは今のところナシ(つまりプラットフォームの開発者はこれでなにも開発できない)。


チャットは当面のところ1対1のみ可能(同一ウィンドウ内で複数の相手と同時にやり取りできない)。チャットはアーカイブ保存され履歴は消去できる。 「退席中」がなくて、ステータスはオンラインかオフラインかだけ。誰からもメッセージが送れないよう、Facebookブラウジング中でもオフラインに設定できる。相手がオフラインの時、メッセージを送ろうとすると、Facebookの普通のメッセージ(メール)を送るよう指示が出る。
Matt Cohlerに過去のBeacon問題に関する質問が出た。「まったく滅茶苦茶にしてしまったよね」と氏。最初は見込み発車で外に出してしまったが、今は素晴らしい製品になっている、と述べた。
Chris Kelly - 最高個人情報保護責任者(Chief Privacy Officer):
質問は受け付けたが発表はなし。製品PRにユーザーの写真と名前を利用する件について少し話す。ユーザー側から見た場合はオプトアウトが法的にも優れたオプションだと述べ、ユーザーは自分の好み・名前の使用許可を単にFacebook利用によって与えることができる、との見解を述べた(やや意味不明)。
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(翻訳:satomi)
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