先週のニュースで、Facebookがサードパーティーから受け取ったユーザの情報(Eコマースでの買い物記録など)を、掲載したりニュースフィードに流すという話を聞いた時、騒ぎはすぐに収まるものと予想していた。Facebookの出してくる機能は常に限界に挑んだものなので、何か新しいことを始めれば一時的な反発があるのはいつものことだからだ。
しかし、この新しいBeacon問題、すぐに静まるのかどうかわからなくなってきた。まず、MoveOn.orgがこの件を「本日の訴訟」に選んで、Facebookにポリシーを変えさせようと必死だ。Facebookは、検索結果にMoveOn.orgのプライバシーグループが含まているものを検閲しているという噂もある(Facebookは非公式ながらこれを完全否定している)。
今日(米国時間11/26)、新しいニュースがあった。MoveOnが、われわれが報じた以前の画面イメージで、Beaconがユーザにさまざまなオプトアウトを可能にするかのような印象を与えていたことを確認したのだ。ところがこうした機能は正式サービスには一切入っていない。MoveOnはプレスリリースに、この相違点を挙げ、Facebookに当初の計画を実施するよう要求した。
CNETがこの話題を取り上げて追究している。最新情報では、Facebookがこうコメントしている、
Facebookは、ユーザーからのフィードバックに耳を傾け、ユーザーの協力サイトでの行動をFacebookの友人と共有することに関して、さらにユーザがコントロールできるよう、Beaconを変えていくことを約束します。Facebookではすでに、協力サイトとFacebookの両方で通知を受けない限り、ユーザの情報を共有しないように、変更しました。
通知するだけでは、今Facebookに怒りをぶつけているMoveOnや多くのユーザは満足しないだろう。Facebookの最善手は、新Beaconサービスをオプトインのみにすることだ。しかし、それではFacebookに情報を提供して、見返りに無料でリンクしてもらうサードパーティーにとって、このサービスの価値は半減してしまう。
この問題が終っていないことだけは間違いない。
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(翻訳:Nob Takahashi)




