2007年10月3日

Facebook.fr、トラブル(か、マネー)を欲しがっているのは誰?

Ouriel Ohayon

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間もなくfacebookのフランス語ローカライズ版(そして、その他の言語も)がスタートするという可能性は非常に高い。約一年前に、ちょうどMySpaceが始めたように。実際、Facebookのインターフェースは英語であるにも関わらず、フランスではすでにかなり人気なサービスである。今日(米国時間10/2)まで、Facebook.frを入力すると、Facebook.comへと自動的に移動するようになっていた。そのため、新たな展開を見るまで、みんな「Facebook社がフランスでのURLを所有しているもの」だと思い込んでいた。

しかし、どうもFaceBook以外の誰かがフランスでのドメイン名を所有しているようだ。というのも、今日の時点で、(FaceBook.frを入力すると)「FaceBook Paris」というソーシャルネットワークサイトへとリダイレクトされるようになっている。「whois」レジストリでも、オーナーの身元について大した情報は分からない(匿名で登録されているからだ)。挑発的なふるまいは、まだある。現在実際に使用されていると思われる同ソーシャルネットワークサイトは「Ning」でホストされているようなのだ。Ningは、ユーザーに自分のソーシャルネットワークを制作可能とさせるサービスで、Facebookのライバルと考えられているからだ。

Facebook.frドメイン名の所有者の動機は不明だ。おそらく、Facebookへドメイン名売却する機会をうまく利用しようというのだろう(Facebookはこのドメイン名をずっと前に取得しておくべきだったのだ)。あるいは、ちょっとした注目を集めたい、というのかもしれない。確かなのは、Facebookが何らかの反応を示すだろうということだ(Ningも、かもしれない)。そして、このドメイン名の所有者の思惑が何であれ、思惑通りに事を運ばせることはないだろう。おそらく、Facebookは(ドメイン名の)使用停止を求める通知を送りつけるだろうか?多額の小切手(をドメイン名所有者に手渡す)という結末を迎えるだろうか?質問までだが、Facebookは果たしてUS国外での商標登録を検討しただろうか(分かりきった質問のようだが、多数の企業はこの点について考慮しないのでは)?どちらにしても、Facebook(そしてその他企業)に向けてのアドバイスは、「手遅れになる前に、(国外での)ローカル・ドメイン名登録を開始した方が良い」だ。

[原文へ]

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