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2006年8月8日

FavoriteThingz、ソーシャルコマースウィジェットをリリース

Marshall Kirkpatrick

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MyPickListを運営する会社Sprout Commerceは新サービスFavoriteThingzを今日(米国時間8/7)スタートした。FavoriteThingzはMySpaceのようなソーシャルネットワーキングサイト用のウィジェット。ユーザーはお気に入りのバンド、映画、その他のブランド製品を選択し、しゃれた見ばえのスライドショースタイルで表示させることができる。読者はクリックスルーすることでスライドショーで表示されたグッズを購入できる。アフィリエイトの収益はFavoriteThingzとウィジェット掲載者の間で分配される。

プロダクトカテゴリーを選択した後、ユーザーは、例えば、何百という数の中から選択したバンドをプレス写真とあわせて、各バンド記事の横にアフィリエイトの収益のパーセンテージを表示する。ウィジェットが少しカスタマイズできることは魅力的。ユーザーはプレス写真を自分の好きな他の写真と差し替えることも可能 - だが、(プレス写真が他の写真と差し替えられるという点は)ブランド化の失敗が起こるのを待っているようなもの。

MySpaceではスライドショー(ウィジェット)からのリンクアウト(外部サイトへのリンク)が許されていないため、FavoriteThingzはウィジェット掲載者のフルアカウントページへとビジターを誘導するために、Flashウィジェット下にHTMLリンクを追加したという。「これはうまく機能する」と彼らは言っているが、僕にとっては深刻な機能性のロスでしかない。FavoriteThingzにとって幸いなことは、MySpaceだけが唯一のソーシャルネットワーキングサイトではないってこと - すでに外部リンクが張れずドアを閉められているようなものだが・・・。

このようなタイプのサービスは果たしてうまくいくだろうか? Sprout Commerceとその他大勢の人はソーシャルコマースは将来的にビッグになるものだと考えている。ユーザーにアフィリエイト収入をもたらすからでなく、私たち自身をブランドと実存的に結び付ける機会をもたらすからだという。僕にとってはつまらない話に聞こえるが、もし、ブランドとの関連づけがティーンエージャーにとって重要というなら、FavoriteThingzはそれを収益化することにかけての勝者と成りうるかもしれない。

サービスは使いやすいし、ウィジェットはなかなかナイスな感じ。成功するかどうかはマーケティングにかかっているのでは。若者を中心としたオンラインソーシャルネットワーキング界の突拍子もなくワイルドなフロンティアでは、何がバイラルに流行るかなんて誰も予測なんてできやしない。

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