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2007年8月4日

PayScaleの「GigZig」で将来のキャリヤを予測する

Nick Gonzalez

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2002年の発足以来、PayScaleはあらゆる種類の職に関してサラリー情報を提供している。ライバルのSalary.comが企業に対して調査を行なってデータを収集しているのに対して、こちらはユーザーからの直接の申告によっている。ユーザーが見栄を張った不正確な情報を入力するのを防ぐため、PayScalesではユーザーが詳細な情報を入力すればするするほど、引き換えに提供する統計情報も詳しいものにしている。このような仕組みで、既存のデータベースがさらに補強される。ローンチ以来、バリスタからブロガーに至るまで800万以上の職の情報が収集されているが、このほどさらに広汎な活用の試みが始められた。

payscalewidget1.pngPayScaleは既存のデータをリミックスして「GigZig」という新しいサービスをリリースした。これはユーザーの職に将来どのようなキャリヤ展開の可能性があるかについて位置づけを行なう一種の検索エンジンだ。この検索エンジンにユーザーが職名を入力すると、平均的な給与情報に関して2種類の結果が返ってくる。一つはユーザーが申告した職についている他のユーザーが5年前に就いていた職の平均に関するもの。他方は、ユーザーが申告した職に5年前に就いていた他のユーザーが現在就いている職の平均に関するものだ。これらのデータはPayScaleのユーザーの25%は過去にどんな職に就いていたかを申告しており、これらの結果はそのデータをもとにしている。

検索のサンプルとして“プロダクト・マネージャー”を取り上げてみよう。現在プロダクト・マネージャーの職に就いているユーザーは、平均的にみて、5年前にはアシスタント・プロダクト・マネージャーの職に就いていた。また5年前にプロダクト・マネージャーの職にあったユーザーの現在の平均的な職はマーケティング・マネージャーだ。この結果はどちらも、黄色い人型のアイコンの数でその職についていた頻度が示される。アイコン3個は20%以上の人々がその職に就いていたことを示し、アイコン2個以下だと頻度は8%以下となる。

PayScaleではこれ以外にも、大学に入学したばかりの学生に喜ばれるだろうが、どんな学位を取得するとどんな職に就けるかのデータの提供など、近い将来、さまざまな方法で蓄積されたデータの再利用を図ろうとしている。

われわれはライバルのSalaryScoutについても紹介している。

[原文へ]

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