Frazr―国際化は「いち早く実行した者勝ち」
by Nick Gonzalez on 2007年5月11日

frazrlogo.pngSamwer兄弟はドイツでドイツ版のFacebook、StudiVZに出資したの同じ手法を再び採用した。今回はドイツ版とフランス版のTwitterのクローンFrazrへ出資した。

Matt Marshallがリポートしているとおり、このサイトはトップの「みんな知りたがっています。『今なにしてるの?』 電話で、それともこのウェブページからメッセージを送ってあげましょう。」という例の歓迎メッセージまですっかりクローンしている。ドイツ版は最近歓迎メッセージだけは変更したが、フランス版はもとのままだ。スクリーンショットを参照。

外国企業が英語ベースのサイトのコンセプトをクローンするのはたいぶ前からのことだ。日本最大のSNSのmixiは、昨年、時価総額約$1.5B(15億ドル)で株式公開に成功し、その当時500万人のユーザーをもっていた。成功しそうなサービスにいち早く目をつけて自国市場に紹介する抜け目ない外国のデベロパーにとって、オリジナルのデッドコピーはビジネス上でも好成績を残している。StudiVZは$100 M(1億ドル)で買収されたし、中国版のXiaoneiも額は不明だが、やはり買収されている。

言語障壁の存在を利用して、成功を収めたサイトのクローンで金儲けをしようという試みはこれ以外にも無数に生まれている。その結果、独自の地位を築いた例も多い。うまくいったコンセプトは他の言語でもうまくいく。問題はそれをやるのが誰か、という点だけだ。

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/web-2-in-germany-copy-paste-innovation-or-more/ TechCrunch Japanese アーカイブ » ドイツWeb 2.0事情―イノベーションはコピペ止まり、それとも?

    [...] 先週、ドイツの数あるTwitterクローンのひとつ、「Frazr」を紹介した(詳しい比較をしたい人は、Sloggen、Wamadu、Faybl、1youなどを見てほしい。どれもが3月か4月にローンチしたばかり)。FrazrはドイツWeb 2.0事情の徴候を示すものだが、世界の動向をもっと理解してもらうために、この記事を皮切りに、世界のWeb 2.0の地域プロフィール紹介をシリーズ化したい。では、ツアーのスタートはヨーロッパ最大のブロードバンド人口の国、ドイツをじっくり見るところから。 [...]