FreeYourID、パーソナルなOpenIDサービス
by Nick Gonzalez on 2007年2月17日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

freeyourid.pngFreeYourIDは新しいウェブサービスで、ユーザーは自分の名前を用いて 「.name」ドメイン名を登録できる。これは次にOpenID用のID、ウェブサイトのURL、メールサーバのホスト名として利用できる。ドメイン名のフォーマットは、first.last.nameの形となり、ウェブサイトにも、メールのホストの別名にも使える。さらに重要な応用として、OpenIDをサポートしているサービスへログインする場合の認証にも利用できる。

ご存知ない読者のために説明しておくと、OpenIDというのは、Microsoft Passwordに似たオープン標準のネットワークIDサービス。ユーザーはこの標準をサポートしているあらゆるウェブサイトに同一の認証IDを利用してログインすることができ、多数のサービスのアカウントにそれぞれ別々のIDでアクセスする際のわずらわしさが軽減される。ユーザーはサービス上でユニークな単一のユーザー名とパスワード、〔必要なら〕ウェブサイトに送信される情報の項目を設定する。OpenIDを利用するには、これらの情報を信頼されるIDサービスプロバイダのサーバに保管しておく。ウェブサイトに直接ログインする代わりに、ユーザーはIDプロバイダにログインする。ユーザー認証が成功すれば、IDプロバイダはユーザーが指定した〔サイト別の個別〕ID情報をサイトに送信する。

現在、ユーザーがOpenIDを登録するにはかなりの手間がかかるが、FreeYourIDサービスを利用するとユーザー別の.nameドメイン名とOpenIDが、簡単なオンラインでのサインイン手続き1回で自動的に登録できる。OpenIDで.nameドメイン名を登録しておけば、最近数を増やしているOpen IDプロトコルをサポートしたサービスならどれでも自動的にログインできる。 (利用可能なサイトのリストはここに)。こういった自動登録手続きのサポートは、OpenIDが広く一般に普及するためのカギとなるだろう。

さらに、FreeYourIDはLycos EuropeとPageflakesとの提携プロジェクトを進めている。Lycosはメール、IM、VOIPなどのサービスで横断的に単一.name URIをユーザー認証に用いる新しいサービスを準備中だ。Pageflakesは、1週間以内に、ユーザーがパーソナルな.nameアドレスからサービスのアカウントにアクセスできるようにする新機能をローンチする予定。また最近、FreeYourIDはJanRainと提携して、そのOpen IDサーバとなっている。

FreeYourIDは、.Nameアドレスの90日間フリートライアルを実施 (後、金額は 3ヶ月 $2.99、もしくは一年で$10.95)

[原文へ]

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