友達の活動をフィードで集約する「FriendFeed」、$5Mを調達して一般公開
by Erick Schonfeld on 2008年2月27日

freindfeed-logo.png FriendFeedが元Googleのメンバーによって開発されたことは、スパルタンなデザインでありながら提供される情報が圧倒的に豊富なことによって容易に見当がつく。これはソーシャルフィードの集約を行うサービスで、ユーザーの友達の活動をTwitter、Flickr、Digg、StumbleUpon、del.icio.us、YouTube、ブログ記事、Google Readerの共有アイテム、Amazonの「ウィッシュリスト」、Netflixで観ている映画、等々28のウェブサイトとサービスにわたってモニターする。すでに昨年10月に、プライベートなベータタストを開始していたが、このほど一般公開の運びとなった。

FriendFeedはまたAラウンドで$5Mの資金を調達したが、事実上ほとんどがファウンダーたちの自己資金でまかなわれた。今回のラウンドをリードしたのは共同ファウンダーのPaul BuchheitとSanjeev Singh自身で、彼らはGoogle時代にGmailの最初のバージョンを作っている。しかしBenchmark Capitalにもいくばくか資金を出させている。というのはGoogle Mapで有名なBret TaylorとJim Norrisを含めたファウンダーの4人がBenchmarkで社内起業家をしていた時代のブレーンストーミングからFriendFeedのアイディアが生まれたからだという。Buchheitは次のように語っている。

われわれのところは他所のスタートアップが$5M(500万ドル)調達したのとは違う。われわれは資金調達を急ぎ、金が手に入るとバカみたいに人を雇い始めるようなことはしない。われわれは製品開発とユーザー・サポートに全力で取り組めるよう資金の手当てをしただけだ。

BuchheitはGoogle Mafiaとして知られるGoogle初期の社員の1人で、現在はエンジェル投資家として積極的に活動している。本人が明かしたところでは、自己資金を約20社のスタートアップ、Xobni、Justin.tv、Zenter(Googleに買収ずみ)、Meraki Networks、Mint、ScanScoutなどに投資しているという。 ただしFriendFeedでは彼は6人の社員の1人として自らコーディングもする。

friendfeed-28-services.pngFriendFeedは、ユーザーの知り合い、あるいは敬意を払っている相手が広くウェブ上でどんな活動をしているか知るためのスーパー・アグレゲーション・サービスだ。しかし、FriendFeedの人気のあるソーシャルサイトからのフィードを集約するというアイディアはあっという間にほうぼうのサービスでコピーされた(SpokeoImintaPlaxo Pulse、それから今日ローンチしたサービスがもう一つ—Second Brain )。Facebookでさえ、この分野に参入しようとして 、メンバーのNews Feedに他のサービスからのフィードを表示させるようにしたほどだ。

そしてやはりここでもFacebookが最大の脅威になる。あるレベルでは、ウェブ全体からさまざまなフィードを収集してくるというのはサービスの一つの大きな特徴だ。しかし、FriendFeedの目的はそこにとどまらない。FriendFeedはウェブの情報をユーザーの友達の視点でフィルターする。またそうして発見された情報に関してかなりの程度にプライベートなディスカッションの場を提供する。つまりソーシャル・ディスカバリーのためのエンジンであり、それに加えて、コミュニケーションのプラットフォームでもある。多くの優れたウェブサイトはコミュニケーションを基軸にサービスが構築されている。ユーザーはTwitterのメッセージや、共有されたFlickrの写真に自由にコメントがつけられる。ある意味で当然ともいえるが、FriendFeedでもコミュニケーションがベータテスト中にメンバーによってもっとも活発に利用された機能だったという。Taylorが次のように説明している。


他のサイトからFriendFeedにインポートされてくるさまざまなコンテンツがディスカッションの素材になる。またそのコンテンツをめぐって付き合いの輪が広がる。われわれがテストで発見したのは、このディスカッションの側面が重要だということだ。特に重要なのは、参加者がユーザーのソーシャルネットワークのメンバーに限られているためにウェブ一般で起こりがちな荒れた議論になりにくいという点だ。

friendfeed-response-tiofb-post-full.pngたとえば、左のサムネールをクリックすると、FacebookがFriendFeedをターゲットとしているというわれわれの記事にに関する議論のスレッドを見ることができる。スレッドを読んでいくと、いかにも友達同士という雰囲気の議論であることに気づく。一般公開された現在、Friendfeedにとっては、この友好的な親密な空気をどうやって維持していくかが課題の一つとなるだろう。

FriendFeedに友達を追加していくにつれて、全部の情報に目を通すのはたいへんな作業になってくる。そこでこのシステムには、アルゴリズムに基づいて重要な情報だけを抽出して他を無視するフィルター機能が組み込まれている。たとえば、「お気に入り」の星印がつけられたり、コメントがつけられたりした項目は重視されるなどだ。そういった重要な項目の場合、直接フィードを登録している相手ではなく、友達の友達からのものであっても、フィードとして表示される。

friendfeed-screen-small.png

それからまた非常に細かいコントロールができるのも特徴の一つだ。友達に重症のTwitter中毒がいて、つまらない日常茶飯事を日に20回も発信してくるとしよう。ユーザーはその友達のTwitterのフィードをオフにして表示されないようにすることができる。その友達がときおりYouTubeで何か見つけた場合、ビデオは表示される。しかしやはりその友達がうるさ過ぎるようだったら、その相手からのフィードを全て解除することもできる。フィード登録を解除するだけなら、相手をFacebookの友達から削除するような深刻な社会的インパクトは与えないですむ。当面、変化するのは情報の流れ方だけで、影響は長く後には残らない。

FriendFeedはまだまだ発展途上のサービスだ。まだ検索ボックスもない(近く追加される)し、携帯版もない(これも近く追加)。またフィードは単に時系列で追加されるだけで、グループ化したり並べ替えたりする手段がない。タブはやっと今日になって追加された(友達、私、一般)。しかし現在のFriendFeedにある一種の純粋さが、将来多数のユーザーが加入する(多数の機能も追加される)ことによって失われないよう、私は願っている。

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(翻訳:Namekawa、U)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/yahoos-mybloglog-adds-an-activity-stream-feature/ TechCrunch Japanese アーカイブ » ヤフーのMyBlogLog、ユーザー活動情報のフィード機能を追加

    [...] 聞いたことがある話しのように思えるかもしれない。どの機能も最近の新しいスタートアップが必ず備えている定番だからだろう。Facebookが最初にニュース・フィードを設置して人気を集めたのは2006年の後半だった。その後、皆がこのアイディアを取り上げ、さまざまなSNSで採用されるようになった。最近$5M(500万ドル)を調達したFriendFeedがたぶん一番人気がありそうだ。Plaxo、Soup.io、Iminta、Spokeo、ProfileLinker、MyLifeBrand、Fuser、30Boxes、Mugshot、Readr 、Second Brainなど、これらすべてのサービスにいろいろな形で採用されている。最近、FacebookはNewsFeedを広くオープン化して、さらにユーザーが独自のサービスを付け加えられるようにした。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/friendfeed-is-this-years-twitter-but-why/ TechCrunch Japanese アーカイブ » FriendFeedは今年のTwitter、でもなんで?

    [...] 最近の噂を知らない人のために言うと、FriendFeedは今いちばんホットなスタートアップだ。このサービスは、2月25日に一般公開されて、同時に$5M(500万ドル)の資金調達を発表した。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20081222im-sorry-robert-but-its-time-for-a-friendfeed-intervention/ Robert ScobleのFriendfeed中毒は重症―そろそろリハビリが必要だ

    [...] 私がTwitterや新顔のFriendfeed (実はFriendfeedがローンチしてから1年経っていない)の大ファンであるのはご承知のとおりだ。しかし、あるサービスが好きなのと中毒しているのは違っている。Robert Scobleはその一線を超えてしまったらしい。そろそろリハビリが必要なのではないか。数週間前、私はRobertとLe Webカンファレンスで会ったときに話しをした。私は「きみはTwitterとFriendfeedがえらく好きだな。」 と言った。それに対してRobertは「ああ、しかし、これが賢明な時間の使い方かどうかよくわからん」と答えた。Robertがこういったサービスで時間を無駄にしているのではないかと自問するのはそれが初めてではなかった。11月18日に彼は(Friendfeedで)「私は今年、ブログを書く代りにFriendFeed とTwitterにずいぶん長い時間を使った。これは正しい決断だったのだろうか?」と書いた。私はRobertにいったい正確にいってどのくらいの時間を使っているのかと尋ねた。彼は一日中これらのサービスをモニタしている、と答えた。何度も何度もリロード・ボタンを叩き続けている、という。(彼はデスクトップ・クライアントを使っておらず、Friendfeedのリアルタイム・ストリーミング機能は好きではない、と語った)。単に一日中ページを開いているだけでなく、毎日少なくとも7時間は投稿を読んだり、返信を書いたりしているのだそうだ。ということは、この1年で2555時間だ。これはフルタイムの仕事以上だ。(2000時間/年が標準)通算すると、24時間ぶっとおしで106日間TwitterとFriendfeedを使っていたことになる。もう立派に中毒だと思う。この中毒の陰でどんな犠牲が払われたのか? Robertの家庭生活のことは他人がとやかく言うことではないからおくとして、 彼のブログには明らかに悪影響が出ている。Robertは今や週にほんの数回しか記事を書かなくなった。時折、思い出したように一日に複数の記事をアップすることもあるが、その後は3、4日も間が空いてしまう。1年前にはRobertは毎日何本もの記事を書いていたものだった。当時私は毎日彼のブログを読んでいた。今は週に1度だ。「一部の人々は私がブログ記事を書く件数が減ったので、影響力が落ちたと私に言う」その代りに得たものは? Twitterでは、Robertには4万5000のフォロワーがおり、1万6000のメッセージを投稿している。Friendfeedでは、2万3000近い購読者がいる。だから、大変な数の人間がRobertの発言をフォローしているわけだ。しかし彼らはRobertのサイトを訪問しない。Robertはひたすら他人のサーバに向けてメッセージを書いている。さらに、良いブログ記事は発表後も長期間、人々が参照するのに対して、こういったサービスに書かれたコンテンツはすぐに忘れ去られる。今のところ、こうしたコンテンツを直接に収益化する方法はない。家族を養わなければならないフルタイムのブロガーとしてこれは十分考慮すべき点だろう。一方で、Robertの中毒は間違いなくFriendfeedとTwitterの価値を高めた。ではそのうちどれくらいをRobertは受け取ったのか? もちろんゼロだ。Robertが2555時間もかけて何万というTwitterとFriendfeedのメッセージ(そのほとんどがバカげたものだ)を読み、自分でも何千というメッセージを書いている間に、われわれのコミュニティーは面白く、啓発されるブログ記事を書く優秀なライターを失った。だから、最初に言ったように、Robertにはリハビリが必要だ。Scobleizerを復活させてくれ。CrunchBase InformationRobert ScobleTwitterFriendFeedInformation provided by CrunchBase[原文へ](翻訳:Namekawa, U) ShowListings(“arc3″); ShowListings(“arc2″); AddClipsUrl = ‘http://jp.techcrunch.com/archives/20081222im-sorry-robert-but-its-time-for-a-friendfeed-intervention/’; AddClipsTitle = ‘Robert ScobleのFriendfeed中毒は重症―そろそろリハビリが必要だ’; AddClipsId = ‘2CBE02C952CFE’; AddClipsBcolor=’#78BE44′; AddClipsNcolor=’#D1E9C0′; AddClipsTcolor=’#666666′; AddClipsType=’1′; AddClipsVerticalAlign=’middle’; 前の投稿へ トラックバック [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/200901042009-products-i-cant-live-without/ 新春恒例―2009年版「これなしでは生きていけない」ウェブ・サービス

    [...] 私は毎年、年始めにひいきのスタートアップとそのサービスのリストを公表している。今年で4年目だ―以前のリストは、こちらに。2006、2007、2008。読者の皆さんにおかれては、Crunchiesにお気に入りを投票していただきたい。このリストは純粋に私の個人的な好みだ。私はこのリストに載っているサービスをだいたいにおいて毎日利用している。仕事で使っている(Wordpress、Delicious、Zohoその他)ものもあれば、楽しみのために使っている(MySpace Music、Hulu)ものもある。両方に役立つサービス(Digg、Skype、YouTubeその他)もある。いずれにせよ、私はこれらのサービスを毎日、あるいはほとんど毎日使っている。これらのサービスが一つでも欠けたら仕事の生産性が落ちるし、楽しくない。リストには毎年少しずつ変更が加えられている。それにだんだん長くなっている。(右の表を参照)。この4年を通じてリストアップされたサービスは3つしかない。TechMeme、Skype、Wordpressだ。TechMemeはテクノロジー系ニュースのアグレゲータとして一日に何回も最新情報をチェックしている。VoIP通話とインスタント・メッセージでいちばん普通に使うのがSkypeだ。言うまでもなく、Wordpressはわれわれの運営する全てのブログで利用されている。今年は9つのサービス(1つのガジェットを含む。私は今までガジェットをこのリストから除外していた)を新たに追加した。それらは、 Animoto、Friendfeed、Hulu、iPhone 3G、MySpace Music、Pandora(これは過去に2007年にリスト入りしていたことがある)、Docstoc/Scribd、Yammerの各サービスだ。昨年のリストから落とされたのは、Amazon Music、Amie Street、Firefox、Flickr、Netvibes、Technorati。ただしリストから落としたサービスも、頻度が減っただけで、全く使わなくなったわけではない。気づいてみると、私はNetvibesとTechnoratiを以前ほど使わなくなった。(NetvibesよりGoogle Readerの方がはるかに優秀だ。Technoratiを使わなくなったのは遅すぎる上に内部リンクが多すぎる。Google Blog検索の方が使いやすい)。写真をFlickrよりFacebookにアップロードすることが多くなった。写真に写っている友達をタグづけできる機能があるし、私の他のニュースフィードといっしょに配信されるのが工合がいい。(携帯からのアップロードにはPosterousを使っている)。そういう訳で私にとってはFlickrの重要性は減少した。私の音楽鑑賞は大部分MySpace Musicに移った。楽曲を購入したい場合は、DRMなしのMP3をiTunesからダウンロードしている。新しい音楽を発見するにはAmie Streetも依然として優秀なサイトだ。曲の人気に応じて販売価格が上下するビジネスモデルは健全なものだと思う。Chromeを試用しているためFirefoxはリストから外れた。しかしまだ今のところどちらがよいか、結論は出ていない。しかしChromeのMac版が出たら乗り換える可能性はある。例年そうだが、これ以外にも私が毎日のように利用している優秀なサービスがある。しかしリストの長さをある程度以下に抑えるために割愛せざるを得なかった。また、毎日利用している個々のiPhoneアプリもリストに載せていない。そのうちのあるものは上記ウェブ・サービスに劣らず私の生産性と楽しみに貢献している。来年はかなりたくさんのアプリを追加したい。というわけで、以下に今年の「これなしには生きていけない」サービスのリストを公開する。アルファベット順だ。800-Free-411800-Free-411は2007年にリスト入りした。今後も当分の間リストから外れることはなさそうだ。このサービスでは無料で電話番号を調べられる。携帯キャリヤなら1回あたり最高$3.50も取られるところだ。800-Free-411はアメリカの電話番号案内サービス6%以上の市場シェアを獲得している。Google、Microsoft、AT&Tその他がこの市場に参入しているが、800-Free-411を提供しているJingle Networks社は無料電話番号案内に広告を挿入する方式に関して特許を取得している。いいことを教えよう。“FREE411USA”をSkypeの連絡先に登録しておけば、Skypeからも無料で番号が調べられる。CrunchBase InformationMyFree411Information provided by CrunchBaseAnimotoAnimotoは今回、初登場だ。このサービスはたった一つの機能しかない。だが、それをきわめて効果的に実現している。写真からBGMつきスライドショーを即座に生成してくれるのだ。このリストの他のサービスと違って、毎日使っているわけではないが、新しく登場したiPhoneアプリがあまりにすばらしいので、今年のリストに入れることにした。私はこのサービスが本当に気に入っている。CrunchBase InformationAnimotoInformation provided by CrunchBaseDeliciousソーシャル・ブックマークのDeliciousはいままでの4回のうち3回に登場している。(2007年にはライバルのBlue Dotに浮気したが、また戻った)。Delicious 2.0がようやく安定作動するようになり、Firefoxのアドオンが便利なのがリストに入れた理由だ。また、大分以前にあのイライラさせられるdel.icio.usというドメイン名を止めたのも好感が持てる。(サイト名を入力するたびにどこにドットが来るのか注意しなければならなかった)。CrunchBase InformationdeliciousInformation provided by CrunchBaseDiggDiggは過去3年間ずっとリストに入っている。ヒマがあるときにニュースを覗くには面白いサイトだ。それにわれわれTechCrunchのトラフィックのソースとしてDiggはトップ10入りしている。Hacker Newsもテクノロジー分野に特化したDigg的なニュース・サイトで、私は毎日見ている。CrunchBase InformationDiggInformation provided by CrunchBaseFacebook5000人ほどの「友達」の動静を知るために、私はFacebookを毎日訪問している。私はFacebookプラットフォームで発表されたアプリのほとんどに興味がないが、写真とイベントのアプリだけは利用している。前回とは異なり、現在私はMySpaceも友達との交流に頻繁に利用している。友達全員とソーシャルな接触を維持するにはこの2つのネットワークの利用は不可欠だろう。CrunchBase InformationFacebookInformation provided by CrunchBaseFriendfeedFriendfeedはマイクロブログとソーシャル活動情報の集約サービスだ。公式にローンチされたのは2008年の2月。私はこのサービスを毎日利用しているが、一部のブロガーのように中毒しているわけではない。しかしTwitter同様、Friendfeedもさまざまな分野の突発的なニュースを最初に知るには良い場所だ。これも「なくてはならない」サービスになっている。CrunchBase InformationFriendFeedInformation provided by CrunchBaseGmail私は以前からGmailがメッセージをスレッド化するのが好きではない。メッセージのタグ付けの方法にも改善の余地がある。しかしこのサービスは各種のウェブメールの中で機能面で圧倒的に優れている。(ユーザーインタフェースで優秀なのはYahoo Mailだと思う)。私のメインのメール・サービスは依然Gmailだ。GearsによってGmailがオフラインでも利用できるようになるまでは、IMAP経由でアクセスを続けるつもり。CrunchBase InformationGmailInformation provided by CrunchBaseGoogle Reader3年前まで私はRSSなどのフィードを読むのにBloglinesを使っていた。その後短期間、NetNewsWireを利用したこともある。 しかし、2005年の10月にローンチしたときは深刻なバグがあったものの、Google Readerは着実に進化を続け、現在はベストのフィードリーダーとなっている。CrunchBase InformationGoogle ReaderInformation provided by CrunchBaseHuluHuluは仕事には関係ない。仕事を終えてからテレビや映画を見るサービスだ。私はHuluが立ち上がりでもたついていた期間、約1年にわたって散々にけなしてきた。しかし、ご覧のとおり、今は私が毎日使うサービスのリストに入っている。最近では、普通のケーブルテレビを見るよりHuluを見る時間の方が長い。CrunchBase InformationhuluInformation provided by CrunchBaseiPhone 3G今年は初めてサービス以外のガジェットをリストに入れた。iPhone 3Gは2008年7月9日に発表されたが、私が今まで出会った中で断然、最高のデバイスだ。確かに物理的キーボードはないが、この道具でちゃんとウェブを閲覧することができる。タイプ入力のスピードが少々遅いことを補って余りある長所だ。実にすばらしいガジェットだ。CrunchBase InformationiPhone 3GInformation provided by CrunchBaseMySpace MusicMySpace Musicは誕生以来ほんの数ヶ月しか経っておらず、まだバグも多い。しかしこのサービスは一般ユーザーの音楽に対する概念を一変させた。MySpaceは何百万にも上るバンドやアーティストのページと数多くのレーベルの楽曲の無料で合法的なストリーミングとを巧みに組み合わせ、新しく魅力的なな音楽サービスを創り上げることに成功した。ユーザーの使い勝手としてはたとえば、LaLaなどの方が優れているが、こういったストリーミング・サービスは依然、有料だ。音楽の未来は無料化にある。CrunchBase InformationMySpace MusicInformation provided by CrunchBasePandoraPandoraはユーザーの好みに応じて番組をカスタマイズしてくれるインターネット・ラジオだ。最初の2年間、リストに入っていた。今でも私はPandoraを常時聞いているし、特に、iPhoneアプリの登場でリストに再登場させることにした。PandoraはTechCrunchがスタートしたときに最初に紹介したスタートアップの一つだ。最近、登録ユーザー数が20M(2000万)を超えた。CrunchBase InformationPandoraInformation provided by CrunchBaseScribd & DocstocTechCrunchではDocstocとScribdを頻繁に利用している。どちらのサービスもMS Officeタイプの文書(PDF、Word文書、Powerpointプレゼン、等)をアップロードし、それから他のサイトにエンベッドすることができる。訴訟の訴状その他興味あるPDF文書を発見した場合、われわれはどちらかのサービスにアップロードしてからTechCrunchの記事にエンベッドすることにしている。CrunchBase InformationDocstocScribdInformation provided by CrunchBaseSkypeSkypeはこのリストに毎年登場しているし、今後もずっと登場するだろう。私にとってはもっとも重要な生産性ツールだ。Skypeが使えなくぐらいならメールが使えなくなるほうがマシだ。CrunchBase InformationSkypeInformation provided by CrunchBaseTechMemeTechMemeも4年連続リスト入り。これはブロゴスフィアの日刊新聞のような存在だ。さまざまなニュースがどのように進展しているかチェックするためにわれわれがもっともよく使っているサービスである。買収の申し出が多々寄せられているにもかかわらず、未だにファウンダーのGabeRiveraが独立を維持し続けているのは驚きだ。2008年12月にTechMemeはニュースの選択を完全に自動的に処理するのを断念して、一部に人手による編集を導入した。私はこれは改悪になると信じている。CrunchBase InformationTechmemeInformation provided by CrunchBaseTripItひんぱんに出張しているユーザーにはTripItは便利なサイトだ。今年は1年ぶりにリストに返り咲き。使い方は驚くほど簡単で、旅行日程を完璧に整理してくれる。詳しい機能については、われわれのTripIt紹介記事参照。飛行機やホテル、レンタカーなどの予約確認メールをサイトに転送すると、自動的に旅行日程が作成される。ユーザーの出先から携帯で作成された日程にアクセスできる。CrunchBase InformationTripItInformation provided by CrunchBaseTwitter去年の今頃は、まだTwitterというマイクロブログ・システムの名前を知らない人が大勢いた。しかし、今やブリトニー・スピアーズまでTwitterを使っている。5億ドルの買収提案も退けた。私は主にTwhirlというデスクトップ・クライアントを利用して一日に何度もTwitterをチェックしている。CrunchBase InformationTwitterInformation provided by CrunchBaseWordpressTechCrunchではすべてのブログにオープンソースのブログプラットフォーム、Wordpressを利用している。連続4回登場。Akismetというスパムフィルターは神の恵みかというくらいありがたい機能だ。これがなかったらわれわれのサイトはスパムの雪崩に埋まってしまうだろう。このシステムは毎日1万5000以上のスパムをブロックし、自動的に削除してくれている。CrunchBase InformationWordPressInformation provided by CrunchBaseYammerYammerはGeniというスタートアップからスピンオフした今年の新顔だ。昨年秋、TechCrunch50でデビューし、最優秀賞に輝いた。これは企業向けTwitterシステムだ。社内でTwitter方式でメッセージをやりとりできる。グループ・コミュニケーションのツールとしてはメール・グループよりはるかに効果的だ。TechCrunchでは、社内コミュニケーションを全面的にYammerに頼っている。CrunchBase InformationYammerInformation provided by CrunchBaseYouTubeYouTubeは過去3年連続リスト入り。私は相変わらずYouTubeでいろいろなビデオを見て時間を使ってしまう。もちろん仕事でも、独自のビデオをアップロードするのに利用している。いつぞやは連中から差し止め要求を喰らってしまったが、それでも依然としてお気に入りのサービスの一つだ。CrunchBase InformationYouTubeInformation provided by CrunchBaseZoho私個人に関する限り、ZohoはライバルのGoogle Docsと併せて、Microsoft Officeのワープロと表計算の利用機会を確実に侵食している。機能は依然として限られているが、Microsoft Officeは重すぎ、高価すぎる。こちらは無料で、しかも文書を開いている間、同僚と共同作業ができる。これこそオフィス生産性ツールのあるべき姿だ。CrunchBase InformationZohoInformation provided by CrunchBaseアップデート: 他のブロガーもそれぞれリストを発表している。自分のブログでリストを発表している読者はコメント欄に書いてもらえば、リンクを張る。たとえば、Tony Bain。追加。 Guilmain、NewsCred、Honkin (中国のブロガー)、Ghost Hack Beauty、Mario Bruggemann[原文へ](翻訳:Namekawa、U) ShowListings(“arc3″); ShowListings(“arc2″); AddClipsUrl = ‘http://jp.techcrunch.com/archives/200901042009-products-i-cant-live-without/’; AddClipsTitle = ‘新春恒例―2009年版「これなしでは生きていけない」ウェブ・サービス’; AddClipsId = ‘2CBE02C952CFE’; AddClipsBcolor=’#78BE44′; AddClipsNcolor=’#D1E9C0′; AddClipsTcolor=’#666666′; AddClipsType=’1′; AddClipsVerticalAlign=’middle’; 前の投稿へ 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