FTC、AdultFriendFinderのポルノ・ポップアップを叱る
Duncan Riley
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アダルト向けデートサイト
のAdultFriendFinderは11月に $1B(10億ドル)で買収されたという噂が出ていたが、アメリカ連邦通信委員会(FTC)の要求を受け入れて、今まで行ってきたプロモーション活動を中止することで和解した。
FTCは声明を発表して、AdultFriendFinderはトラフィックを自サイトに誘導しようとして、「花」、「旅行」、「オークション」といった一般的な単語の検索に対するアフィリエイト広告中に、児童を含む一般消費者の目に触れる形で性的に露骨な内容を表示したと非難した。さらに重大な点だが、FTCはこの広告ににはスパイウェアとアドウェアが含まれていると主張している。
FTCは消費者の承諾を得ないでこのような画像をポップアップさせることは不公正であり、連邦通信法に違反すると認定した。要するにポルノ・ポップアップは違法だということだ。
これに対してAdultFriendFinderは、法律違反の点に関しては有罪を認めない代わりに、消費者がすでにアダルトサイトにいる場合または明示的にそのような内容の検索を行った場合を除き、性的に露骨な描写を含む画像を消費者に対して表示せず、ポップアップ広告も中止するという条件でFTCと和解した。また、AdultFriendFinderはアフィリエイトに対してこの条件に従うよう強制する義務がある。アフィリエイトが従わない場合は契約を解除しなければならない。この最後の条件が興味深い。というのもAdultFriendFinderはウェブ上でも最大級―オンライン・デート・サイトのアフィリエイトとしては間違いなく最大―のアフィリエイト・ネットワークを有しているからだ。アフィリエイト・プログラムによる宣伝はこういったサイトにとって生命線ともいえる。もし突然アフィリエイトがプログラムから離れてしまったり、クリックスルーを大幅に減らすような制限がかけられてしまったりすれば、AdultFriendFinderの買収価格と噂された$1B(10億ドル)はいささか高いものに見えてくる。後で$300M(3億ドル)あるいはEBITDA(金利・税・償却前利益)の3倍という価格も噂されていたが、これはFTCとのトラブルを見越しての値段だったのかも?
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(翻訳:Namekawa, U)
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