グローバル規模でのヒップホップコミュニティのメンバーは、人口2400万人、年齢層19才から24才、多様な国籍、民族グループ、信仰宗教からなる。アメリカのみでも購買力は5000億ドル規模。ヒップホップカルチャーを専門にしたオンライングループが多数あるのもごく自然なことだ。そして、今、ヒップホップカルチャーファンはカスタマイズできるAjaxホームページも手に入れた。
ニューヨークに拠点を置くGlobalGrind は、本格的なバックアップ体制とAccel PartnersとRussell Simmonsからベンチャー投資ラウンドを得て、今朝(米国時間9/26)スタートする。
同サービスは基本的にはPageflakes、Netvibes、その他サービスと同じカスタマイズできるAjaxホームページだ。
ユーザーはまず、主な興味関心(動画、コメディ、ニュースなど)を設定し、事前に制作されたモジュールを入手。URLをフィードに直接追加、タブを複数作成することも可能だ。Global Grindのデザインはやや尖っていると言えども、全てごく一般的なもの。
あらかじめ制作されたコンテンツの多くはヒップホップに直接関係するものになっている。その中の一つは、最近のラップアーティストの抗争を表示(どうも、ブロガー戦争と同じようなものらしい。それに、マネー、セックス、銃をプラスしたようなものだ。右の画像参照)。
同社を設立したのは「Black Entertainment Television」でCTOを以前務めたNavarrow Wright。従業員数12人。
同サービスは、成功するだろうか、それとも競争の波にのみこまれるだろうか?私は正直なところ、テクノロジーをアーリーアダプターやテクギーク以外の人たちにも広めるような試みというもの全てを好ましく考えている。Global Grindのユーザー層はすでにテクノロジーに関して、親しみを持っている人々だ。しかし、多数の新ウェブサービスが存在するのに注意するべきだろう。つまり、言ってみればNetvibesを使おうとは思わないような人々を引きつけ、継続的に利用したいと思わせるようなクールでエッジの効いたサービスでなければならない、ということだ。Russel Simmonsが同サービスに関係していることは、この点に関して確実にプラスだ。同サービスについては、また、6ヶ月後にでも進捗状況をチェックしてみたい。

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