Glogster - Geocitiesに(悪いところが)似て、しかもFlash
Michael Arrington
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Glogsterは、ユーザーがFlashの部品を使ってウェブページ(ポスターと呼んでいる)を作ることのできる新サービスだ。写真や楽曲、テキストなどをアップロードして、あちこちにドラッグするだけ。作ったポスターは他のウェブサイトに貼り付けることもできるが、横幅が960ピクセルもあるので、たいていのブログやソーシャルネットワークサイトには大きすぎる。友人を追加することもできるので、理論的にはソーシャルネットワークの範疇に入る。
これを見ていると古き日のGeocitiesのページ(覚えてる?)を思いだしてしかたがないのだが、たぶんそれはカラフルなバックグラウンドと、とんでもなくごちゃごちゃしたページができるからだろう。Geocitiesでページを作って、写真やテキストやゲストブックやアクセスカウンターなどを追加して、それがみんなのホームページだった。ところが、新しいコンテンツが増えないので、一度来た人も2度と見にいくことがなかった。
しかも、これはソーシャルネットワークやブログが大ブームになるずっとずっと前のことだった。今のユーザーがウェブでやることは、ニュースを呼んだり、Amazonで買い物をしたり、ちょっとメールを送るだけではない。Glogsterが、これをウィジェット化してMySpaceやFacebookユーザーを喜ばす(SlideやRockYou参照)ことでもしないことにはゴーストタウン化はまぬがれないだろう。もっとも、まともにウィジェットを作れたとしても、Glogsterの未来は明るいとはいえない。はっきりいって、同じようなニッチをターゲットにして1年近く前にスタートしたScrapblogよりも出来が悪い。
しかし、まだまだみんなFlashを使ってウェブサイトを作ることにとりつかれているようだ。Israeliのスタートアップでまだプライベート中のWixもこの分野で同じようなことをやっていて、見たことのある人によるレビューでの評判はよい(われわれはまだ見ていない)。Geocitiesから脱皮できるビジネスモデルを作れるのかどうか見ものだ。
Glogsterでは、ポスターを作って、〈ややこしくて私には読めないような〉一連の基準を満たした新規ユーザーに、iPodとギフト券をプレゼントしている。時間をもてあまして、iPodを持っていない人にはぴったりだ。 Download SquadとGo2Web2でもGlogsterを取りあげているので見てほしい。
CrunchBase:Wix
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
