最近、SalesforceとGoogleをめぐる噂がさまざまに流れていたが、明日、両社はマーケティングとサービスの提供に関する新しい提携を発表する予定だ。これによってSalesforceのオンライン広告からの反応を処理する既存の販売管理ツールにGoogleAdwordsが緊密に結合されることになる。
SalesforceとGoogleはこのマーケティングとサービス提供に関する広汎な提携を全世界43ヶ国で提供していく。連携はまずGoogleAdwordsとGroup Edition( ここから利用できる)と呼ばれるSalesforceのリード(見込み顧客情報)生成ツールとの間で行われる。 Group editionは従来のSalseforceのTeam editionに代わるもの。
Group Editionを利用するとAdwordsのユーザーはAdsenseのリファラをモニターして、顧客が自社サイトを訪問した経路を記録し、そのナビゲーションデータに基づいて顧客のプロフィールをデータベース化できる。Googleを通じたAdwordsによる広告キャンペーンについては企業は通常と変わりなく実施すればよい。ただし、その広告によって得られた反応の処理からはSalesforceが引き継ぐ。見込み顧客がAdwordsを通じて企業のサイトを訪問すると、GoogleはSalesforceに「ユーザーがそのページを訪問したときにどんな検索キーワードを用いたのか、どのようなナビゲーションを経てこのサイトにたどりついたのか」についてのデータを提供する。
このデータを処理するsalesforce側のテクノロジーは、われわれの考えでは、昨年Salesforceが買収したKiedenによるものだ。
サイト運営者は、サイトにリード情報のフォームを設置することができる。このフォームは見込み顧客に関するどんな情報(氏名、メールアドレス、電話番号など)でも収集可能で、顧客プロフィールに統合できる。これらのデータはダッシュボード・ビューからリードの生成件数、販売実績、成長率などを集計して表示させることができる。他のすべてのSalesforceのアプリケーションと同様、ユーザーはこれによって得たデータをAppExchangeで提供されるの各種アップリケーションとマッシュアップできる。このGroupe Editionアプリケーションは5ユーザーのアカウントと50ドル分のAdwords広告料を含めて600ドルで提供される。
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