Google、中国市場制覇に向けて提携を強める
Duncan Riley
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しばらく前から噂になっていたが、Googleは公式に中国の検索エンジン、Soso.comに検索データの提供を開始した。
GoogleのロゴがSoso.comの検索結果に表示されるようになったことに最初に気づいたのはSearch Engine Journalだった。 Googleの中国市場制覇への努力としては163.com との提携に次ぐものとなる。

当初から中国はGoogleにとって難しい市場だった。検閲に関する倫理的な懸念からGoogleではGoogle.cnでGmailなどいくつかのサービスを提供することを控えている。その一方、NASDAQ上場のBaidu.comが中国市場では引き続き支配的地位を保っている。
2007年4月時点でBaiduの市場シェアは他国でのGoogleの市場支配を思わせるような高い数字を示している。中国の検索市場ではBaiduのシェアが55%なのに対してGoogleは21.7%だ。
Googleの伝統的なライバルであるYahooは中国ではかろうじて存在している程度。2006年には中国の検索市場シェアで3位と報じられたものの、同年6月のシェアはわずか5.7%だった。Alexaのデータが信頼できるとするとYahoo.cnはそれ以後トラフィックに関して7位まで滑り落ちている。1位Baidu.com、2位163.com (Googleと提携)、3位Sohu.com、4位Google.cn、5位SoSo.com(今回Googleと提携)、6位Sina.comの順だ。Sina.comなどいくつかのサイトは単に検索市場だけでなく、他のサービスでもGoogleのライバルとなっていることに注意する必要がある。Sina.comは西欧ではブログホスティングサービスでいちばんよく知られている。
Googleの中国のパートナーSoso.comと163.comはまたGoogleのAdwords広告プラットフォームを採用している。GoogleはかつてBaidu.comの株式の2.6%を保有していたが、2006年に売却している。
Googleにとっての中国市場の重要性はきわめて高い。中国には1億5千万のオンラインユーザーがおり、この1-2年のうちにブロードバンドユーザーの数でアメリカを追い越すものと予想されている。
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