Google、広告マネージメントに参入
Duncan Riley
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GoogleはGoogle Ad Managerを静かにローンチした。これは運営者がサイト中への広告挿入を管理するためのツールだ。
このサービスのライバルは主にOpenX(当初、PHPAdsそれからOpenAdsに改名)だろう。ユーザーは広告コードを「Google Ad Manager」に入力し、そこでAdManagerが生成したコードを自サイトに貼る。するとAd Managerはそれぞれの広告についてページビュー、クリックスルーレートをモニタし、広告への反応に関して地域情報その他の内訳を完備した統計情報が提供される。Google Ad Managerは地域で販売された広告もサポートする。ちなみにAd Managerに似たOpenAdsは直接販売の広告もサポートしている。
Googleが有利な点はGoogle Ad Managerを利用すると、通常の広告の他にバックアップとしてAdsense広告が提供され、広告の売れ残った部分を埋めてくれるところだろう。このサービスはグラフィカルな広告、ビデオ広告、テキスト広告のいずれもサポートする。
このサービスがサードパーティーのサイトにリンクして自動的に収益を生むのかどうかという点は現在のところまだはっきりしない。FAQにはユーザーは「サードパーティーの広告ネットワークの広告、アフィリエイト・プログラムによる広告、その他ユーザーが提供したURLを容易にモニタすることができます」とだけ書かれている。そのスクリーンショトにはドル記号が見えている。もしAdManagerがサードパーティーのサイトにまでリンクして広告料金のモニタをするようであれば、このサービスはTechCrunch40 に出場したスタートアップのPubmaticとも競合することになる。
OpenXはホスティング・サービスとして今年後半にローンチ予定だ。しかしせっかく $5M(500万ドル)の資金調達に成功したものの、Googleの帝国軍が参戦してきたからには、この分野での競争の激化が予想される。Googleのサービスはなかなか魅力的のようだ。実際にローンチすれば相当のユーザーベースをつかむことになるのは間違いあるまい。これもまたGoogleが人であれサイトであれ全てを知りたがって止まない性向の表れといえるだろうか。
(WSJから。Razvan Antonescuの情報提供に感謝)
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(翻訳:Namekawa, U)
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2008年 8月 27日 at 9:08 am