速報:Google、DoubleClickを$3.1Bで買収
by Michael Arrington on 2007年4月14日

およそ20分ほど前に、GoogleはDoubleClickを$3.1B(31億ドル)という価格で現金買収した、と発表(GoogleのYouTube買収の2倍近い金額に相当する)。DoubleClick買収をめぐって、MicrosoftはGoogleとの買収合戦を繰り広げていた、と報じられていた。今回の買収でGoogleはDoubleClickの広告システム(ソフトウェア)へのアクセス、それにおそらくそれ以上に重要であろうDoubleClickの顧客とネットワークへのアクセスを獲得したことになる。

DoubleClickは1996年に設立。2005年に、未公開株投資会社Hellman&Friedman、それにJMI Equityが$1.1B(11億ドル)という金額で買収した。The New York Timesによると、DoubleClicksの総収入は年間およそ$300 M(3億ドル)。

成熟企業に対し、総収入の10倍というバリュエーションは上等だ。少なくとも、買収金額の一部は、この資産をMicrosoftの手に渡したくないというGoogleの願望の現れではないだろうか。

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  • バブルクリック

    この買収騒動で、日本のダブルクリックは今ストップ高になっているみたいですよ。

  • http://jp.techcrunch.com/archives/microsoft-pays-6-billion-for-aquantive/ TechCrunch Japanese アーカイブ » MicrosoftがaQuantiveを$6Bで買収、大再編が進む広告ネットワーク市場

    [...] この分野ではGoogleとYahooが大型買収を発表したばかり。GoogleはDoubleclickを4月に$3.1B(31億ドル)で買収し、これに続いてYahooも同月、競合相手のRightMediaを$680M(6億8千万ドル)で買収した。つい昨日はWPP Groupが同じ業界の24/7 Real Mediaを$649M(6億4900万ドル)で買収し、まさに買収ラッシュの様相だ。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/yahoo-acquires-ad-network-bluelithium/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Yahoo!が広告ネットワークBlueLithiumを買収

    [...] Yahooによる今回の買収は、GoogleのDoubleClick買収からわずか5ヵ月、MicrosoftのaQuantive買収からもわずか4ヵ月後の出来事だったが、規模(それぞれ$3.1B(31億ドル)と$6B(60億ドル))はかなり違う。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/the-year-in-deals-2007-edition/ TechCrunch Japanese アーカイブ » ディールで振り返る1年(2007年版)

    [...] 速報:Google、DoubleClickを$3.1Bで買収-4/13 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/report-eu-could-approve-doubelclick-deal-as-early/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 報告:EUがDoubleClick買収を来週にも承認

    [...] GoogleのDoubeClick買収の最後のバリアーが崩れそうだ。Bloomberg等の記事によるとEUの独禁法担当官が「買収が変更なく進められるよう」早ければ3月11日までに決定する予定だという($3.1B[31億ドル]の契約が最初に公表されてからおよそ1年後)。米国では昨年12月にFTCがこの買収を認可したが、誰もが望む障壁があるとすればそれはEUだろうと言われていた。Bloombergの記事が正しければ、その障壁も取り除かれようとしている。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/report-eu-could-approve-doubelclick-deal-as-early-as-next-week/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 報告:EUがDoubleClick買収を来週にも承認か

    [...] GoogleのDoubeClick買収の最後のバリアーが崩れそうだ。Bloomberg等の記事によるとEUの独禁法担当官が「買収が変更なく進められるよう」早ければ3月11日までに決定する予定だという($3.1B[31億ドル]の契約が最初に公表されてからおよそ1年後)。米国では昨年12月にFTCがこの買収を認可したが、誰もが望む障壁があるとすればそれはEUだろうと言われていた。Bloombergの記事が正しければ、その障壁も取り除かれようとしている。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/jp20100819display-ad-market-in-us/ [jp]いまインターネットのディスプレイ広告市場はどうなっているのか(米国編)

    [...] 2. 『大量絶滅説』……ベンチャーにとっては最悪のシナリオである。ただしカンブリア紀のように明確な死が待っているわけではないだろう。エコシステムとして接続している形だけは残り、中身は強大なプレイヤーに置き換わっている。積極的な動きを見せているのは、やはりGoogleだ。DoubleClickを買収した後、Googleは2009年12月にクリエイティブ最適化技術を提供するTeracentを買収。2010年6月にDemand Side Platform(DSP:複數の広告マーケットプレイスにリアルタイムで入札できるようなサービス)事業社であるInvite Mediaの買収を行っている。同様に、メディアコングロマリット企業であるAOLも、DSP領域に参入する事を宣言している。また、独立系でも小規模な買収攻勢が見受けられる。Invite Mediaと同様のDSP事業者、MediaMathがクリエイティブ最適化事業者Adroit Interactiveを2010年4月に買収している。   一方、Turnの様に、DSPとアドネットワークを持ち、事業者自らが複数の事業に進出しているところもある。Turnはアドネットワーク事業者としても上位20位に入っている(comScore Media Metrix Ranks Top 50 U.S. Web Properties for June 2010[pdf])。つまり、自ら攻勢をしかけて他エリアに進出しているようなニッチプレイヤーも存在してきた。このシナリオのポイントは「独占禁止法とのかねあい」と「支配すべきエリアの特定化」であろう。米国の独占禁止法はかなり厳しいので、検索に続きGoogleがディスプレイ広告市場を支配するという状況は好ましくない、と判断されるであろう。「支配すべきエリアの特定化」とは、ある特定エリア内で強大なプレイヤーが育ち、そのプレイヤーがうんと言わない限り生態系が成り立たないようになることだ。この状況になるとGoogleのような企業はそのエリアのみ買収するだろう。これにより独占禁止法にはあたらない、と判断される可能性がある。となると大量絶滅に至るもしくは「生きながら死ぬに至る」道程はそれほど遠くないだろう。 [...]

  • http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=48e06e55c6ef36c41327f0df2371ee7b なぜGoogleはGrouponに♡なのか?

    [...] GoogleがGrouponを買収するという噂は、消えるどころかますます熱くなっている。最初の噂では$2.5B(25億ドル)だったが、それはあまりにも安い。今では$5-6B(50-60億ドル)という、ありそうな噂価額だ。いずれにしてもそれは、成立したらGoogleのこれまでで最大の買収になる(今現在の最大はDoubleClickの$3.1B(31億ドル)、YouTubeは$1.65B(16億5000万ドル)だったから、それほど大きくない)。 [...]