Google Talk、究極の「バベルフィッシュ」へ更に一歩近づく
Duncan Riley
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「一方、あわれなバベルフィッシュは、異なる人種や文化の違いが原因となるコミュニケーション障害を効率的に完全に取り除いたことで、この世が始まって以来、最も血なまぐさい争いの原因となった」Douglas Adams著「Hitch-Hikers Guide to the Galaxy」
Googleは、Google Talkにおいて、その場ですぐ利用できる機械翻訳を提供。究極のバベルフィッシュへの道のりを歩み出した。
新サービスは、翻訳ロボットをGoogle Talkに追加して利用するようになっている。例えば、en2zh@bot.talk.google.comを追加すると英語から中国語への翻訳が可能だ。ボットは、直接翻訳を調べるためのツールとしても利用可能だし、グループでのチャット中、その場ですぐにチャット内容を翻訳するためにも利用できる。対話形式の会話では、それぞれ一つずつ、つまり二つのボットが必要になる。一つは英語からその他の言語へ、そしてもう一つはその他の言語を英語へと翻訳する、というように。
対応言語(とコード)を全て記載したリストはGoogle Talkブログ(ここ)に掲載されている。同サービスは、フランス語からドイツ語、また、ドイツ語からフランス語へというように、英語以外の言語間の翻訳にも対応している。
「Hitch-Hikers Guide to the Galaxy」のバベルフィッシュとは異なり、Google Talkが争いの始まりの原因とならないことを願いたい。Google Translateからデータを抽出していることで、一部の翻訳は控えめに表現してもどうも興味深いものになってしまいそうだからだ。
[原文へ]
(翻訳:Nobuko Fujieda)
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