Wall Street Journalによると、Googleに近い筋は、来る金曜日にGoogleは700 MHz帯域の携帯電波オークションへの参加を表明するという。
Googleが最初にこのオークションへの参加の意向を示したのは7月だった。GoogeはFCC〔連邦通信委員会〕に書簡を送り、新しい帯域についてオープン・アプリケーション、 オープン・デバイス、オープン・サービス、オープン・ネットワークという4つの条件をつけるよう要求した。FCCは7月31日にオークションの条件を発表したが、Googleの勧告のうちオープン・アプリケーションとオープン・デバイスの2つだけを採用した。 オープン・サービスとオープン・ネットワークの条件は採用されなかった。
オークションの実施を1月に控え、12月の3日の参加締め切りが近づくにつれて、Googleが参加するのか、しないのか、さまざまな観測が乱れとんでいた。
当面の皆が知りたがっているのはGoogleが帯域をどう利用しようとしているのかだ。オークションについてわれわれが報じた後、GoogleはOpen Handset Alliance (Android)プロジェクトを 発表している。この規格には T-MobileとSprint Nextelが参加している。つまりGoogleは携帯電話キャリヤ大手4社のうち2社と現に提携関係にあるわけで、もしGoogleが独自に携帯電話キャリヤとして業界へ参入しようとしているのであれば、T-MobileとSprint Nextelは喜ばないだろう。もちろん、Googleがすでにこの2社(あるいは1社)とGoogleが所有することになる帯域について電波施設とサービスを利用させる―オープン・アクセスかつ、おそらくはAndroid規格によってアクセスを許可するという交渉を進めている可能性はある。
消費者の観点からすればGoogleがオークションに参加するのは、Googleの意図がなんであるにしろ、事態の改善へ向けた一歩前進である。競争は常に消費者の利益になる。Googleが帯域を所有することになれば、単にGoogleの運営するネットワークだけでなく、携帯電話サービス全般に値下げの圧力として働くことになるだろう。
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(翻訳:Namekawa, U)




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