Googleは今日(米国時間1/25)、Google Videoの検索対象にYouTubeビデオを加えたと発表した。さらに「今後、Google Videoはさらに包活的なサービスとして、ホストの場所にかかわらず世界中のオンラインビデオコンテンツを検索できるように発展していく」と述べた。私の考えるところ、最終的にはGoogle Videoへの新規アップロードはなくなって、純粋な検索エンジンになるのではと思う。「Googleの強み、そして歴史は、検索に基づくもの」と、発表記事の中で言っている。
よくわからないのは、Googleが得意としているビデオ検索が、画像検索と同じように、全面的にビデオに付けられたメタデータに基づいていること。メディア検索でのGoogleの実績は居眠り状態。人力でイメージにタグ付けする実験をしているが、一方Riyaなどのスタートアップは(新しいLike.comというサービスで)検索結果を返す時、画像そのものの解析を試みている。Googleは1年前、Riyaをほとんど買収しかけたが最後の最後で手を引いている。今私が画像検索で最初に行くのはGoogleではない。Flickrだ。
Googleはビデオ検索ではすでに大きく遅れをとっている。AOLは206年1月にTruveoを買収して、「大企業」では一番のサービスとなった。ビデオの文脈を解析し、他の検索エンジンでは見つけられない説明データを付加する試みをしている。
非常に新しいスタートアップのCastTVも、ビデオ検索やっていて、これは私たちが最後に見た時のTruevoの2歩か3歩先を行っている。Truevoと同じくCastTVも他の検索エンジンが見つけられないビデオを探してくれて、コンテンツの中身の予想が得意だ。CastTVは、シリーズAラウンドの“タームシートにサインをし”、すでにいくつかの買収の申し入れを断っているという。
GoogleがCastTV(従業員は数えるほどしかいない)を見て、さっさと買収したとしても私は驚かない。それとも検索はGoogleにとってコアとなるプライドだから何としても自分で作るのか。どちらにしてもGoogleが、ネットで一番のビデオ検索の座をAOLの欲しいままにさせておくとは私には思えない。
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