上に掲載したのはRobert Scobleのビデオブログの「なぜMahalo、TechMeme、Facebookは4年後にはGoogleをやっつけられるのか?」という3部作シリーズの3回目だ。
(*1)他の回を見るにはプレイヤーの上向き▲ボタンをクリックして番組メニューを出す。
簡単に言えば、Scobleは「ソーシャル検索サービスのMahaloやFacebook自身のようなアルゴリズムとビジネスモデルの前でGoogleは苦境に立っている。Techmemeもこの線で大いに健闘している」と主張している。ScobleはMahaloのようなサイトのソーシャルな関連をもとに生成された検索結果はGoogleのコンピュータで生成された検索結果より人々にアピールすると述べている。
私もJason CalacanisはMahaloでいい仕事をしており、現在の検索結果に不満のあるユーザーにひとつの健全な代替手段を提供しているとは思う。しかしCalacanis自身でさえ「4年のうちにGoogleをやっつける」というような大胆な発言はしないだろう。
Scobleはたしかに「インターネット検索の将来はどうなるのか?」という重要な質問を投げかけている。
しかし、この質問に答えるべく創立されたスタートアップが無数にあるが、私としてはまだそのどれにもリンクさえ張るつもりはない。
万一、Googleの現在の検索モデルがソーシャルな検索に不向きだと判明しても、Googleがソーシャル検索サービスのスタートアップを買収して自社のサービスの一環として組み込むことを妨げるものは何ひとつない、ということをScobleはすっかり忘れているようだ。間違っているかもしれないが、私にはGoogleというゴリアテ(巨大企業)を倒す可能性のあるダビデ(スタートアップ)(*2)はまだ見えない。
(*1) どういう理由か分からないが、Kyteをエンベッドしたところ、どうしてもパート3以外プレーヤーに表示できなかった。
(*2) ダビデとゴリアテ:少年ダビデが巨人戦士ゴリアテを倒すという旧約聖書『サムエル記』 の逸話から、小さな者が大きな者を倒す例えとして用いられる。
[原文へ]




