Handipoints―現実世界の家事手伝いと連動した子供向けバーチャルワールド
Mark Hendrickson
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読者の子供がWebkinzやClub Penguinにハマっていて家の手伝いをさせることができないようだったら、バーチャルワールドへの新規参入者Handipointsを試してみるといいかもしれない。
ファウンダーのViva Chuは「家の手伝い日課表」をオンライン化したら面白いし、いっそう効果的になるのではないかと考えて2007年1月にHandipointsをスタートさせた。彼が作ったサイトには2つの部分がある。一つは子供が家事をどれだけ手伝ったか両親が記録する部分、もう一つは子供が遊ぶための擬似3次元のバーチャルワールドだ。
実はこの2つの部分は、こどもに家事をさせる効果的なインセンティブとなるよう、密接に関連して構築されている。 子供が何か家事(自分の部屋を掃除する、ゴミを出す、歯を磨く、リンゴを食べる、など)をこなすたびに、2種類のポイントが与えられる。一つは「“handipoints」と呼ばれ、このポイントでNerfガンとかその他オモチャなどの現実世界のアイテムと交換できる。もう一つ、ボーナス・ポイントはオンライン世界でバーチャル・アイテムを買うのに使うことができる。両親は役に立つお手伝いに対して、どのタイプのポイントをいくら与えるか決めることができる。
子供がhandipointsを現実の物品(あるいは金銭)と引きかえることができるシステムを設定するのは簡単だ。AmazonのAPIを利用したバーチャルショップを開設するだけでよい。しかしバーチャルワールドを魅力あるものにするカスタマイズ―環境、活動内容、アイテム、他のユーザーなどが設定できる―にはそうとうの努力が必要になる。
Webkinzと同様、子供たちはバーチャルワールドを歩き回ってあらかじめ用意されたセリフ集を利用して互いにチャットができる。(テキストを直接タイプするのではなく、リストの中から適当なものを選ぶ)。これは不適切な行為を防ぐための措置だ。同種のものと比べてグラフィックス優れており、機能もなかなか洗練されている。アイテムを買ったり他のメンバーと会話したりするほか、現実世界のゲームをしたり、映画を観たりすることもできる。(これらを楽しむにはポイントが必要)。
Handipointsは Charles River Venturesとエンジェル投資家、Keith Rabois、Georges Harik、Gady Nemirovsky、Robert Fanini、Aydin Senkutから$800k(80万ドル)を調達している。2007年11月からベータ版が公開され、現在のユーザーは15万で、家族あたり平均3.5人のユーザーがいる。(つまり親が1人と子供が2人という内訳だ)。このサービスのほとんどのバーチャル・アイテムは無料だが、Handipointsでは両親が子供に与えるためのプレミアム・アイテムを有料で販売することを計画している。
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(翻訳:Namekawa、U)
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