「Hawkee」は開発者がコードを共有しに集まるコミュニティーサイトだが、どこか伝統的にソーシャルネットワーク的な匂いもある。そのサイトが今後は正式に正真正銘のソーシャルネットワークとして仕切りなおすことになった。
歳末商戦が終わる前のこのタイミングに新生Hawkeeが打ち出した主業務は、家電ショッピングのソーシャルネットワーク。ユーザーが電子機器の価格・意見・レビューを比較し、製品にタグをつけ、タグクラウドで自分の欲しい品物を篩い分けたりできるサイトだ。タグをフィルタリングして同じソーシャルネットワークのほかの人たちが書いたレビューを検索することもできる。“ソーシャルネットワーキングの基礎機能”はすべてカバーするよう努力した、とAikinが語る通り、サイトでは写真つきプロフィールを作成して友だちにコメントをつけたり、プライベートなメッセージを送ったりできる。また、友だちのレコメンデーションや短評、スクリプトを見ることも可能。そう、まるで個人ブログのような感覚で使うことができるのだ。ギフトのシーズンにはウィッシュリストに予めタグをつけた電化製品が何かも検索して引き出すことができる。
Hawkeeには、さらに取引き専用ページも登場した。ここではAikinはじめスタッフが直接交渉したベンダーのWal-MartやOverstockなどからもらえるクーポンを掲載している。
残念ながらHawkeeには今掲載中の製品のユーザーレビューしかない。ファウンダーのScott Aikinは、予め製品レビューのあるAmazon(日本語版記事)や、CrunchGearのような他のサイトとコンテンツを共有できるよう働きかけている最中という。
「なんとかホリデーシーズンが終わる前には発表したかったので、望んでいたほど多くのユーザーレビューはまだついていないんですよ」とAikin。
Hawkeeはセクシーなものが何一つない地味なサイトだが、そんなこと言ったらMySpace(日本語版記事)だって似たりよったり。ソーシャルネットワークの人気と活用度を形成するのはユーザーとコンテンツである。このHawkeeにだってガジェットを愛するコミュニティーが求める優れたサイトになる可能性はあるだろう。

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