1990年代後半の過剰な投資バンキングが元で法廷闘争に巻き込まれ長年一線を退いていたシリコンバレーの投資銀行家フランク・クアトローン(Frank Quattrone)が帰ってきた。昨日(米国時間3/18)、ハイテク分野のM&Aおよびアドバイザリ業務を主体とするブティック型投資銀行「Qatalyst Group」を開設した。
氏は元々クレディ・スイスおよびモーガン・スタンレイのテクノロジー専門トップのバンカーとしてならした人物。アマゾンからネットスケープまで1990年代の大型ネット関連のIPOは事実上すべて彼が絡んでいた。 そのローロデックス(回転名刺入れ=人脈)の深さはバレー有数だ。
現職復帰を発表するプレスリリースで、氏はグーグルCEOエリック・シュミット、ベンチャーキャピタリストJim Breyer、Facebook CFO Gideon Yuから寄せられた応援の言葉を紹介した。
経済全体が不況に向かう今なら、M&Aのブティック型投資銀行を始める時期として申し分ない。きっとBear Stearns辺りから何人か引き抜けるだろう。
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(翻訳:satomi)




