人気政治ブログ『The Huffington Post』の値段はいくらなのか?
by Erick Schonfeld on 2007年9月27日

picture-91.pngブログ関連のニュースをもう1本。政界ニュース専門の人気ブログ『The Huffington Post』が既存投資家のSoftbank Capital、Greycroft Partners、AOL元COOのBob Pittmannからまた$5M(500万ドル)の調達を完了した。これで同社の調達は総額$10M(1000万ドル)となった。HuffPost(略称)は現在Technoratiのブログランキングで被リンク数世界第5位のブログ。投資は従業員43人に給料を払い、事業を拡張する助けになるだろう。

Rafat Aliが伝えた詳細はこちら

この投資で同社のポストマネーバリュー(解説)がいくらになるか分かる人いる? 分かる方は是非メールかコメントでお手ほどきください。

Update: 会社株の何パーセント売ったかが分からないと、バリュエーション(企業価値)も算出できないか…。比較までに言うと、今年第2ラウンドで$10M(1000万ドル)調達した家系図ネットワーキングサイトGeniは$100M(1億ドル)のバリュエーションだった。 Huffington PostのようなメディアカンパニーがGeniのような単なるウェブ企業より低いバリュエーションで首を縦に振っていいものかどうか…これは。どうしてこんなことを取り沙汰するかって? 実は今ワシントンDCとブログ仲間の間で流れている噂(つまりヤク漬けの幻覚症状のような噂と考えていい)があって、なんでも来年の次期大統領選が終わるのを待ってHuffington Postは会社売却か、(市場が求めるなら)IPOに踏み切る構えらしいのだ。

こうした噂が流れる背景には以下のようなロジックの流れがある:選挙のサイクルがヒートアップすると、Huffington Postのトラフィックは当然上がる。ニューメディアを見方につけたい大統領候補は片っ端からインタビューに応じるだろうし、それに付随して選挙キャンペーンや選挙広告費用のドルも大量に流れ込んでくる。そんな選挙のサイクルが最高潮に達した直後をおいて他に現金化するベストなタイミングなどないのでは?

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