「Hulu」はスワヒリ語で「削除勧告」!?
by Michael Arrington on 2007年8月30日

YouTubeのライバルHuluには祝福の言葉を送りたい。3月に名乗りを上げてから名前が決まるまで5ヵ月しかかからなかった。CEOのJason Kilarはこの名前について「私たちが作りあげるサービスの精神を捕えたもの」と、今日(米国時間8/29)公開されたオープンレターで述べている

ただしこの名前、決して翻訳してはいけない。なぜならこの名前、Huluの後盾であるメディアの巨人、NBCとNews Corp.が意図している以上にこのサービスの精神を捕えたものかもしれないから。

Huluにはインドネシア語とマレー語で「尻」の意味がある。しかし、こんなのはサハラ以南のアフリカで8000万人もが話しているスワヒリ語に比べればどうということはない。スワヒリ語ではHuluに、「cease」と「disist」両方の意味がある(*)。こちらも見てほしい。

(*) どちらも「やめる」という意味だが、著作権侵害に対する削除勧告を「cease and desist」と呼ぶ。

何かというと訴訟になるオンラインビデオ業界を思うと、ちょっと笑えない皮肉だ。

結局はClown Co.のままの方がよかったのだろうと思う。それと、10億ドルのスタートアップの命名に関わったに違いない、超高額のコンサルタントには返金を要求するべきだろう。

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/coming-soon-hulu-branded-panty-hose-oh-and-they-lifted-their-mission-statement-from-google/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Huluブランドのパンスト、近日公開か? 事業目的はGoogleのパクリ

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/lulu-to-hulu-cease-and-desist/ TechCrunch Japanese アーカイブ » LuluからHuluへ差し止め要求

    [...] オンライン自費出版サービスのLuluはNBC/ News Corpのジョイント・ベンチャー、Huluを商標侵害、不公正競争、連邦サイバーパイラシー法違反(*を理由として訴えた。Luluは、「Huluという商標は、Luluという商標との間で誤認を引き起こし、Luluの商標権に対する重大な侵害となることを知りながら登録された。さらに、8月22日にHuluが登録した各種の製品やサービスにはLuluがその商標の下に登録し、提供している製品、サービスに関連し、あるいはそれらと全く同一のものが含まれている」と主張している。LuluのCEO、Bob Youngは「今回の提訴はLuluのブランドを守るための措置である」という声明を発表した。当事者以外にとっては、Clown Co (Hulu) が発足して以来の列車事故 茶番劇の続きだ。とにかく皮肉なのは、Huluはスワヒリ語で「差し止め要求」という意味になるのだが、それを本気に取った誰かの訴訟で使えなくなるかもしれないことだ。注(* Trademark Cyberpiracy Prevention Act  利益を得る目的で不当にドメイン名を登録することなどを禁止する連邦法[原文へ] hulu [...]