YouTubeのライバルHuluには祝福の言葉を送りたい。3月に名乗りを上げてから名前が決まるまで5ヵ月しかかからなかった。CEOのJason Kilarはこの名前について「私たちが作りあげるサービスの精神を捕えたもの」と、今日(米国時間8/29)公開されたオープンレターで述べている。
ただしこの名前、決して翻訳してはいけない。なぜならこの名前、Huluの後盾であるメディアの巨人、NBCとNews Corp.が意図している以上にこのサービスの精神を捕えたものかもしれないから。
Huluにはインドネシア語とマレー語で「尻」の意味がある。しかし、こんなのはサハラ以南のアフリカで8000万人もが話しているスワヒリ語に比べればどうということはない。スワヒリ語ではHuluに、「cease」と「disist」両方の意味がある(*)。こちらも見てほしい。
(*) どちらも「やめる」という意味だが、著作権侵害に対する削除勧告を「cease and desist」と呼ぶ。
何かというと訴訟になるオンラインビデオ業界を思うと、ちょっと笑えない皮肉だ。
結局はClown Co.のままの方がよかったのだろうと思う。それと、10億ドルのスタートアップの命名に関わったに違いない、超高額のコンサルタントには返金を要求するべきだろう。
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