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2007年11月3日

グーグルがアメリカ最大の企業になるなら、それは何年後の話か?

Duncan Riley

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2004年8月のグーグル上場では、取引開始時に直接IPO(新規株式競売)としては当時としては(ある意味、今に至るまで)前代未聞のプレミアムを付け高値で取引され、世間をアッと驚かせた。しかしいくらグーグル株が上がる上がると夢を語る人でも、まさか1株700ドル突破(初日終値は108.31ドル)するとは誰も思わなかったはずだ。そんなこと口にしようものなら「頭がおかしいんじゃ?」と馬鹿にされるのがオチだった。

それが米国時間10月31日、グーグル株はとうとう700ドルの大台を突破し、これでグーグルは米国の上場企業で第5番目の大企業となった。

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1996年スタンフォードの学生2人が“BackRub”という名で始めた検索エンジンは現在、書類の上では国際銀行金融コングロマリットCiti Group、P&G、ウォルマートなど大企業以上の価値を持つ会社となっている。グーグルの企業価値は米自動車産業のビッグスリーを3社合わせて何社か足したより、まだ大きい。グーグルのネタはここでも時々しつこく書いているし、グーグルの事業活動を巡っては議論も尽きないが、みんなの見方がどうあれこれは素晴らしい成果である。

グーグルの成長はとどまるところを知らない。新市場参入を続け、前人未踏の新市場創生も手がけ、携帯電話からTV・ラジオ広告、ソフトウェア、オンライン・ソフトウェアまで関連分野は数知れない。 今週は全ソーシャルネットワーキング市場に革命をもたらした。それも全てたった2日間で。

グーグルの快進撃がこのまま続けば、いずれは米国最大の企業になれるのだろうか? 同社の株価上昇を以下のチャートで見る限り答えは「YES」だ。

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米国内最大の上場企業になるには、グーグル株はHenry Blodgetが発表して散々馬鹿にされた1株2000ドルという予想を達成する必要もない。米国時間11/1現在の株価でエクソン・モービル(Exxon Mobil)を抜くにはグーグル株は1株1572.50ドルで足りる。

病気な数字に思えるかもしれないが、これまでの同社株の値動きの分岐点から、この数字に到達するまでにどれぐらいの期間がかかるか割り出してみよう。

グーグル株は30ヶ月で1株200ドルから700ドルに上がった。1572.50ドルまでには、あとたったの900ドルだ。30ヶ月ベースで見た場合、XOMの現時価総額をベースにグーグルがエクソン・モービルを抜くには、あと54ヶ月(4.5%)あればいいことになる。ただしグーグルの短期成長率を見ると、GOOG銘柄は今年6月1日(米時間)に初めて1株500ドルの大台に乗っている。そこから5ヶ月で200ドル上がったのだ。このぐらいの成長率を維持した場合、グーグルが米国最大の企業になるのは大体2009年10月となる。

成長率は滅多に安定しないものだから、可能タイムフレームの算出はがんばったところでヤマカンだが…。エクソン・モービルの株価はここ5年順調に成長しているので時価総額だって伸びるだろうし。それでもグーグルの成長率も加速度的に上がっているわけで、今回は1株600ドルから700ドルにたった23日間で上がってしまった。もう巷ではアナリストたちが800+ドル越えがいつになるかの話をしている。

この10年の計で(-2010年)グーグルが米国最大の企業になる-こんな考えは笑う人もいるだろう。無理もない話だと僕も思う。でも、ここで紹介したように、グーグルがその方向に向かっていることを示す証拠ならある。異論もあるがグーグルは今や世界史上最もパワフルな企業だ。僕らの日常はだいぶグーグルに支配されている。いつか一番金持ちな企業になるんじゃないかと、考えても別におかしくはないだろう。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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