われわれはローンチ前のスタートアップのランディングページをたくさん見ているが、今日(米国時間12/22)見たのは、その中でもおそらく 最悪の部類だ。 黄色いバックに突然大音量でサウンドが鳴るのでまず血圧が上がった。それからサービスを説明するつもりらしい20個かそこらのタグが現れる(スクリーン ショットは下に)のだが、全然脈絡の説明がない。タグには「photo、friend、favorite、writing、notes、music、 business、gifting、blog、video、to do、news、rate、bulletin board、calendar、art、movies、video」などという言葉が並んでいる。おっと、それから「money」もあった。
これではもちろんどんなことも意味しうるし、また全然意味をなしていないともいえる。誤解しないでもらいたいが、私は出来の悪いランディングページならいくらでも見てきた。しかしそれはたいてい「皆さんがメールアドレスを入力できるようプログラマーが5分でとりあえず作ってみました」的な出来の悪さであ る。私はこういう出来の悪さにはむしろ好意的だ。ごく早い段階の金のないスタートアップが、デザイン面を省略してバックエンドの構築に集中している場合に よくあることだからだ。しかしipicitのランディングページの出来の悪さは、これとはまた違っている。どうもデザイナーがからんでいるように思える。それにおそらくコンサルタントも。彼らはタグの単語を選ぶのに相当時間をかけたに違いない。
も う一つの注意―このサイトには訪問者が友人のアドレスを入力すると、ipicitがローンチしたときに、案内のメールが送られる、というちょっとしたスパムツールが載せられている。潜在的ユーザーへの最初の接触が未承諾メールメッセージというのはそもそも良い考えとはいえない。
さて、ipicitがどんなサービスになるのか、私はまったく見当がつかないわけではない。このサイトのことを教えてくれた人が、この会社は 「MySpace、Facebook、YouTubeのユーザーを単一のインタフェースで取り込もうとしている」と教えてくれた。ということは新しいソーシャルネットワークのように聞こえる。そういう予備知識を持って見ると、上記のタグにも意味があるように思えてくる。しかしそれならどうして、それを説明 する文章を付け加えなかったのか? ライバル(MySpace、YouTube、FaceBook) とどう違うのか、もっと注意を払えば、訪問者はどういうサービスに登録しようとしているのかもっとよくわかったに違いない。
もちろん私はいつも通り、好奇心をかきたてられはした。私はどんな出来の悪いページでも、ランディングページには弱い。1月1日にローンチするということだから、すぐにこれらのタグがどういうつもりで用いられていたのか判明することになる。
アップデート: 誰かがコメント欄でZomboもそうとうひどいと指摘していた。同感だが、これは新しいサービスへのランディングページではないんでは? 他にもわれわれが見逃しているひどい例があったら知らせていただきたい。
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