今月、われわれはVOIPのスタートアップJajahが$20M(2千万ドル)をIntel CapitalからシリーズCの投資ラウンドで調達したと伝えた。今夜(米国時間5/28)、Jajahは今回のラウンドに共同リーダーとしてDeutsche Telekom (T-mobile)の追加を発表した。
最初の資金調達はIntelがすぐに発表したのに対して、Deutsche Telekomは今回の投資に加わったことについて、今日まで発表を控えていた。DeutscheTelekomのJajahに対する投資は、VOIPスタートアップに対する大手電話事業者の投資としては初めてのものだ。Jajahは今回調達した資金を近く予定しているマーケティングキャンペーンとその他事業の展開に用いる予定。
資金面での援助に続いて、今回の発表は、両社にいろいろと重要な関係が生まれていることの現れだ。JajahとDeutsche Telekomの提携には、さまざまなメリットが考えられるが、そのひとつはDTが(特にドイツから)アジア、ラテンアメリカへの通話に対して、より競争力のある価格体系を提供できるところにある。今回のDTとの提携の発表に先立って、JajahはIntelとの提携について「Intelの製品ディーラー、OEMの顧客や開発者へのアクセスに加えて、Intelの保有するVOIPテクノロジーの特許に対するライセンス取得の面でも有利になる」と説明していた。
CEOのTrevor Healyは 、「JajahはDTにとって魅力的な投資先だと思う。彼らのVOIPサービスは、利用に当たって、電話会社が運営してきた既存の固定電話回線を放棄する必要がない。Jajahは200万のユーザーがいると3月に発表を出しているが、Healyは、今年末までには500万に拡大しているものと期待している。現在40%のJajah通話はアメリカから発信されており、外国からの発信は60%となっている。
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