ソーシャルな転職探しのJobster、追加投資を確保
by Marshall Kirkpatrick on 2006年7月20日

シリコンバレーは別として、転職・就職・求人活動でユーザ主導型コンテンツやタグづけ、フィードのサービスを使う企業や個人は存在するのだろうか? 急成長中の職探し専門サイトJobsterに国際出版社Reed Elsevier主導で 1,800万ドルのベンチャー投資がついたことで、今後もこの問いはグローバルな規模で試されようとしている。同社がこれまでに受けた投資は計5,000万ドル。 Ignition Partners、Mayfield Fund、Trinity Venturesなども出資に加わってい る。

先週新たにソーシャル機能のホストを追加したことでJobsterは、 職探しの領域に必要なWeb 2.0機能のほぼ全てを網羅した。Monsterが転職探しの ブルーチップ企業なら、Jobsterはヒップな新人企業として特色を打ち出しており、同社 CEO Jason Goldbergは”MySpaceの職場版”と同社を明確に位置づけている。職探しのユーザはプロフィールを作成し、自分の職場についてコメントを残したりRSSフィードの購読ができる。

JobsterはGoJobbyという名前のサービスを最近買収したばかり。SixApartやJobCentral、VirtualEdge Corporationとは提携関係にあり、この5四半期はずっと連続で前四半期比50%の成長率を維持しているという話だ。

“職場 のMySpace”という部分が果たして海外でも通用するのか? MySpace自身も今夏後半いよいよローカライズした国際版を開設するが、深刻な国際競争に突き当たるという予想が多い。しかも、就職情報に関してはユーザ主導型コンテンツがどこまで正直な内容か、その信憑性が厳しく問われる。

Jobsterとしては今回の追加投資は特に必要ないというが、Reed Elsiverの国際競争力を味方につけて損は無い。Jobsterの月額使用料を納得して投資する国際雇用主がどれだけの数に達するか、新規ソーシャル機能を単なるブームで過剰プライスだと感じる企業がどれだけか、その辺りがカギになるだろう。

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/zillow-raises-another-25-million/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Zillow さらに2500万ドルの資金を調達

    [...] また、別のSeattle拠点のスタートアップ会社、Jobsterも大規模な資金調達を最近完了、これまでの調達額の合計が5000万ドル近いものとなった。 [...]

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    [...] Jobsterは大きな資金の後ろ盾がついたスタートアップ。求職活動のプロセスにソーシャルネットワーキングの側面を取り入れることに注力している。ネットのジョブ検索に“革命”をもたらすことを目指す企業はもう一つ。あまり名前は知られてないがitzBigという会社だ。聞いたところによれば投資銀行が資金を提供しており、経営陣はCEOのHank Stringer (Hire.comファウンダー)と会長のJim Hammock (Hire.com元会長兼CEO)という。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/jobberwiki-gives-you-watercooler-talk-before-getting-hired/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Jobberwiki~社員の本音が拾える就職情報サイト

    [...] Jobberwikiは何日か前にオープンしたばかりでコンテンツと呼べるようなものはまだ何もない。でも役立つサイトになるポテンシャルはあると思う。JobberwikiのやっていることはJobsterにとてもよく似ているのだが、ログイン不要なところが違いで、自分の情報を伏せたまま投稿ができる。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/jobster-gets-serious-about-killing-monstercom/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Jobster、Monsterに攻撃をかける

    [...] Monster.comはでかいターゲットだ。株式時価総額は$7B(70億ドル)に近く、年間$1B(10億ドル)も稼いでいる。この収入の大部分は1件475ドルから始まる求人広告の掲載料だ。Hotjobsやその他たくさんの似たような求人広告サービスが競い合っているが、すべて有料だ。〔基本的に無料の〕Craigslistでさえさまざまな分野で求人広告は有料としている。シアトルのJobsterは$50M(5千万ドル)近くのベンチャー資金を調達しているが、 従来は同様のビジネスモデルだった―雇用者に適切な人材を供給する見返りに多額の料金を請求していた。しかし昨年末、Jobsterは別の戦略を採用する決断をした。今年に入ってレイオフを実施した後、劇的なビジネスモデルの転換を行った。今日(米国時間2/7)から、Jobsterの求人広告はすべて無料となる。(それ以外にも新機軸がいろいろとある。)Jobsterの目標はPlentyOfFishがMatch.comに対して行っているような挑戦だ。PlentyOfFishはMatchとよく似た出会い系サイトだが、利用にあたって料金を取らない。PlentyOfFishはそれでも広告料金だけで大いに順調に運営を続けている。そして有料の出会い系サービスにとって目の上のタンコブになっている。求人広告の料金をゼロにすることでJobsterもMonsterの10億ドルの売り上げに大きく食い込もうとしている。JobsterはまたSNSでもあり、性格としてMonster.comなどの求人サイトよりFacebookとかLinkedInに近い。LinkedInのように、ユーザーは求職中でなくても、ここに恒常的にレジュメを公開しておくことができる。ユーザーは自分自身にタグづけすることができ(トップ5のタグはスーパータグと呼ばれる)、Jobsterはユーザーのプロファイルにマッチしそうな求職があった場合、通知を送ってくる。例として、CEOのJason Goldbergのプロフィールページを参照。タグをベースにした求人のマッチングはJobsterが去年買収した、Jobbyという会社が行っている。タグはまたユーザー同士を結びつけたり、その他の情報を得るのにも役立てられている。雇用主は、いつでも即座に求人広告を無料で掲載できる。求人広告の書式は(下のスクリーンショット参照)はたった5項目(会社名、職名、住所、職の記述、タグ)しかない。雇用主はタグに合致する候補者が見つかれば即時に通知される。同時に候補者のプロフィール中に求人のチャンスが出来たことが表示される。Jobsterはまたこの求人リストをRSSその他の方法で外部に公開、配信するので、Simply HiredやIndeedなどの求人検索エンジンは、ウェブのその他の部分からの情報と合わせてデータベースに追加することができる。Edgeio (私はこの会社の共同ファウンダーの一人)は、いち早くJobsterの求人データを自社のリストに取り入れることを決めた。Jobsterはすでに求人広告の分野で相当の存在になっている以上、これは単なる実験というというようなものには止まらない。これはMonsterのビジネスモデルに対する正面から総攻撃だ。ユーザーがレジュメや照会先などの情報を掲示するのにJobsterがよいと考えるようになったら、間接的にLinkedInにも影響が及ぶかもしれない。Monsterは間違いなくJobsterの動向を観察しているはず。Monsterはおそらく古びてきたビジネスモデルと料金体系を見直すことを強いられることになるだろう。一方で、この動きは雇用者にとっても求職者にとってもこれは朗報だ。新しいサービスを発表したプレスリリースで、JobsterはFacebookと求人広告の分野で(Monster.comその他のライバルを退け)独占提携の契約を結んだという噂を確認した。新機能はこの春にも稼動開始の予定。[原文へ] Jobster [...]

  • http://blog.matake.jp/archives/jobster.html 京の路

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