
以前にも紹介したサイバーエージェントのスタートアップ投資部門のサイバーエージェント・ベンチャーズが実施するインターネットビジネスの支援プロジェクト「Startups2010」の支援チームが発表された。
108のチームから5つのチームが最終的にこのプログラムでの採用ということになった。サイバーエージェント・ベンチャーズはこの5チームに投資をし、同社が準備しているインキュベーションオフィスに入居してもらうようにするのだという。投資額は正確には明らかにしてくれなかったが、まずは数千万円程度のものとなるようだ。
下記がその採択されたチームだ。
- TechMonkey……TechMonkyが提供する「ロケとも」はいわゆる位置ゲーで位置情報と連動してアバターを育てていくゲーム
- フードフォト……自分がレストランなどで食べた物や自分で作って食べた物をを共有して楽しむ、ソーシャルフーディングサービス『foodfoto』を運営する
- マインドパレット……マインドパレットが運営するSnapeeeはプリクラのようなデコレーション機能を持った写真でつながるソーシャルプラットフォームだという。未確認だが女性が楽しめるinstagramのようなものでないかと想像する
- 鳥人間……鳥人間はスマートフォンやタブレット端末向けの子供向けの教育アプリ事業を行う
- Jipanglish……英語を短期間で学習できるプラットフォームの「jipanglish」を提供する
今回の選考基準はビジネスプラン、経営チーム、技術を見て、実際に動くもを見て判断したという。というのも、サイバーエージェントは以前には同じようなビジネスプランコンテストを実施していたが、ビジネスプランだけだと本当にプランされているものが作れるのかや実現できるのかが検証できず、最終的に投資にいたらなかった経験があった。
このため、エンジニアやクリエイターなど実際にプロダクトを作れる人を対象にビジネス支援プログラムを今回から実施している。結果としては、レベルが高い具体的なプロダクトが見られたため投資検討まで漕ぎ着けたのだという。ここからブレイクするサービスが生まれるかはこれからだが、Open Network Labなどと同様にウォッチしていきたい活動だ。
なお、サイバーエージェント・ベンチャーズは来年よりこのプログラムを2回実施するという。次回は3月が締切りとなっている。
