以前に紹介したpixivのretime.meはTwitterのフォローをしているユーザーの多い人にとってみれば効率よく話題のニュースを見つけ出すのに有効だったが、どうやらその後の進化は見られなかった。だが、それに変わるサービスをスタートアップのRmakeがさきほどリリースした。Crowsnest(見張り台の意味がある)と名付けられたこのサービスはBlogopolisなんかを作ったエンジニアの浜本階生さんの手によるものだ。
Twitterに流れるストリームから人気のあるリンクを抽出してランキングして表示するというのがCrowsnestやretime.meの役割なのだが、Crowsnestがretime.meと違うのは、自分がフォローしているユーザーのツイートからリンクを集計するだけではなくて、全体のツイートから集計したリンクに対する言及頻度や自分がフォローしているユーザーの言及頻度、そして時間の3つの軸で表示の順位が決定されているところだろう。これによって、重要だと思われる情報や自分の関心が高い情報を効率よく見られるようになる。
これ以外にもGoogleリーダーと連携して、自分が購読しているフィードの中から、Twitterでの言及数が多いものをピックアップして読めるようにもしてくれる。また、検索機能やあらかじめ用意されたジャンルごとのタブもあり、ソーシャルフィルターとしてのニュースランキングサイトを実現している。iPhone、iPad、Android向けのサイトも用意されているらしく、それだけで好印象である。
Crowsnestはいわゆる自動的なキュレーションメディアとして機能するわけだ。僕らのように毎日大量の情報をチェックしている人たちにとっては有効なツールの登場だと思っている。今後も継続的に開発していくそうだから、その進化も楽しみだ。

