WashingtonWatchは米議会で審議中の法案のコストがどれぐらいかかるのか(家族当たりの平均、一人当たりの平均などわかりやすくかみ砕いて)分析するサイト。サイトを見た人から、コメント、賛成/反対投票などの手段で直接のフィードバックを受け付けている。選挙の年は決まって政府もクレイジーになるので、ちょうど今の時期、重要な役回りを担うサイトと言える。
例えばHR 4411法案。これは企業にネットで違法賭博をするギャンブラーからの支払い受け取りを禁じる法案で、遵守しない企業には民法・刑法上の罰則が科せられるというもの。
この重要な法案が通った場合、納税者1世帯当たりの負担コストは2セント。皆さんはどう思う? という問いに対し読者の76% は反対し、1人はこんなコメントを残している。“これは我々市民の権利を侵害するもの。あなたも自分が支持する上院議員に電話して、この法案を支持しないよう言うようにしよう。これはネット賭博だけの問題ではない。 ネット中どこに行ってもこちらの動きを政府が追跡し、入れるサイトにも入れないように足止めがかかるってことだよ!!!!!”
サイトには賛成/反対投票とコメント以外にも法案そのものへのリンクと、第三者による分析、関連法案への各リンクを掲載。RSSフィードとサイト内検索、政府公式ページへのリンクもあってリンク先から自分の支持議員にメールも出すこともできる。
サイト最大のお宝はGreatest Cost(一番コスト負担が重い法案)と一Greatest Savings(一番のコスト削減法案)のセクションで、これはもう必見。
WashingtonWatchは法案を理解できる単位のコストに置き換えてくれ、法案票決前に直接&協調的にフィードバックがとれるところが気に入っている。 新しいウェブ活用のアイディアを実践で役立つカタチにしたサイトだと思う。自分たちの支持議員がこのサイトを読んでくれてたらいいんだけどね。
これを作ったのは当然リベラルでJim Harperという人だよ。Cato Institute勤務。
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【日本版よりひとこと】こんな分かり易く読み解いてくれたらウォッチドックも楽しそう。Greatest Cost、これは勉強になります。(st)




