KickApps、APIキットを発表、FacebookとOpenSocialの両スタンダードを採用
Mark Hendrickson
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既存のウェブサイト向けに「ホワイトレーベル」のソーシャルネットワーク機能を提供しているKickAppsは、自社のプラットホームをウェブやアプリケーションデベロッパー向けに開放する取り組みを順調に進めてきている。
KickAppsのソーシャルネットワーク機能(ユーザープロフィール、ビデオ、写真、ブログ等)を統合しようとするウェブマスターは、通常は同社のアフィリエートセンターというコントロールパネルを使って、各機能の外観や機能を変更する。パワーユーザー向けにはAPIが提供されていて、ウェブマスターはKickAppsがホストするデータを直接アクセスして、高度にカスタマイズしたウェブサイトを作ることができる。今日(米国時間1/17)、KickApplsはKickApps APIデベロッパーキットを発表した。これは、顧客がAPIをフルに活用するために、APIの機能を紹介したり、KickAppsチームと密に協力したカスタム開発プロジェクトを勧めるものだ。
さらに注目すべきは、KickAppsがデベロッパープラットフォーム標準のGoogleのOpenSocialを採用しつつ、Facebookの標準も採用するべく同社と作業を進めていることだ。ほんのひと月前、Beboが事実上Facebookクローンともいえる開発プラットフォームを発表した。Beboの狙いは、既にFacebook用にアプリケーションを設計していて、別の標準プラットフォーム用に作り直したくないというデベロッパーを引き込むことだった。Beboの発表から数時間後、Facebookは自社のプラットフォームを他社が採用するよう奨励することを明らかにした。KickAppsはホワートレーベルのソーシャルネットワークプロバイダーとしては初めてこの流れに乗り、Beboに続いてOpenSocialとFacebookの両標準に対応するになる。
OpenSocialのサポートについてKickAppsは、KickApps対応のウェブサイト用OpenSocialアプリケーションを作りたいデベロッパーのための準備は整っていると言っている。ただし、まだアプリケーションはひとつもない。デベロッパー側に、この標準を生かすだけの用意がまだできていないのだろう。
KickAppsはこの数週間のうちに最新版をリリースする予定なので、そのときは最新機能のレビューを書くつもりだ。KickAppsについてのわれわれの全体的な評価は、昨年夏に書いたホワイトレーベルネットワーキングプラットフォームのまとめ記事にある。
CrunchBase:KickApps
CrunchBase:Facebook
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(翻訳:Nob Takahashi)
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