Kozmoを思い出す?Lickety Shipをお試しあれ
by Michael Arrington on 2006年5月11日

Kozmo を覚えている? 1988年(あああ…1998年かぁ。ふぅ)即座に配達を してくれる E-commerce のサービス。たとえば、スキットルの小包や新しいPalm Pilot を1時間以内で届けてくれる。ベンチャーキャピタルからの280万ドルを使い果たした後、2001年始めにサービスを終了させる(彼らはこう呼ぶ)ことになった。 Kozmoは多くの需要があったのだが、費用構造がうまくいくものではなかった。無料配達ということは、小さなもしくはマイナスマージンを覚悟しなければならない。

LicketyShip(本社:サンフランシスコ)のCEOである Robert Pazornik氏は、このサービスを再度開始する事に関し恐れてはいない。LicketyShip は現在、すでにベイエリアの限定された地区でプライベート・ベータ版を開始している(San Jose, Cupertino, Sunnyvale, Mountain View, Palo Alto, Menlo Park, Santa Clara, and Milpitas)。

1月にスタンフォード大学で開催された若い起業家が集うイベントで LicketyShip を見た。Amazonのオーダーの30%は翌日配達を希望しており、これは迅速な配達に多くの人が追加料金を払うサインであると、Robert氏は私たちに言った。

LicketyShip はローカルの販売店(2万点がストックにある)と供給過剰な配達市場を組み合わせることにより、この需要を実現させることを目指している。 LicketyShip で何か注文すると、約20ドルのプレミアム代金を払わなければいけない(金額は変動)。LicketyShip は配達者をローカルの販売店に送り注文のアイテムを購入。そしてビジネス営業日であれば2時間以内にあなたのところへ配達するという。

このサービスをうまく運営させるには、技術的な環境が複雑なため、LicketyShip はパートナーとなっている主な販売店の在庫システムと連携させる必要がある。Robert氏はビジネス関係と技術は重大な機密情報であるため、多くは公表していない。

購入過程の途中までいったが、注文不足のためストップした(当社は来週まで待ってくださいと言っている)。コンシューマー向け電化製品のカテゴリーでは、品揃えはけっこういい。本、オフィス用品、日曜大工品、薬品といったものも、まもまく販売される予定。

LicketyShip のホームページからベータ版テストに登録はできるが、しばらくの間ローンチはされないそうだ。

  • http://jp.techcrunch.com/archives/licketyship-offers-same-day-product-delivery/ TechCrunch Japanese アーカイブ » LicketyShip、商品の即日発送サービスを提供

    [...] LicketyShipは本日(米国時間9/27)開始する新サービス(前にもこちらで取り上げている)。地元ストア多数の買い物をオンラインで済ますことができ、発注から4時間以内に商品を届けてくれる。最寄りのオンラインストアと宅急便をコーディネイトすることで素早い配達環境が実現した。サービスは現在アルファの試運転段階だが、本日のサンフランシスコ/ベイエリアのサービス開始を皮切りに他のエリアにも拡大していく予定だ。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/will-lickety-ship-end-differently-than-kozmo/ TechCrunch Japanese アーカイブ » LicketyShipはKozmoと違う道をたどれるか?

    [...] comments » 新しいスタートアップ、LicketyShipはKozmoに似たeコマースサービスだ。注文後数時間で商品を届けるのが売りで、このクリスマス休暇シーズンに名前を挙げようと狙っている。この会社が今年の1月に設立されたときにわれわれは最初にレポートし、その後9月にはサービスのローンチをカバーしているが、最近メインストリームのメディアにもずいぶん取り上げられている。現在(米国時間12/22)、クリスマスイブまで$9.99で〔特急配達の〕サービスを提供している。大規模なeコマースサイトでは、もうすでにクリスマスイブの配達は間に合わないわけだが、Lickety Shipは順調に受注を続けている。ただし即日配達サービスの提供地域はサンフランシスコのベイエリアに限られる。 [...]