今月、Googleがテキストリンクを広告のために売ることを取り締まり始めて以来、広告業界のブログは大慌てで新しいシステムの売り込みを始めている。Text-Link-Ads.com (TechCrunchのスポンサーの1社)は今週、ブログ運営者向けにShoppingAds.comというしゃれたデザインのCPC〔クリック課金型〕広告システムを立ち上げた。
これまでにもオンライン広告で実績を上げているJim Kukralが率いる新しいサービス、ScratchBackはオンラインで「チップ」をやりとりするシステムを考案した。サイトの運営者は訪問者から小額の「チップ〔寄付〕」を受け取る代わりにリンクないし画像を提供する。それぞれのリンク表示にはメッセージが付属しており、マウスを乗せるとそのカスタム・メッセージが「吹き出し」で表示される。運営者は事前に1回のチップの額を決めておく。ScratchBackはこの寄付から手数料を得る。サービスへの登録は無料で、運営者はTopSpotと呼ばれるウィジェットをすぐに手に入れ、インストールすることができる。チップのやりとりのたびにScatchBackが得る小額の手数料だが、その率はまだ最終的に確定していない。
Kukralはこのシステムを「テキストリンク広告とブログ広告を掛け合わせたようなものだが、運営者にはオプションが多く提供され、訪問者にももっと面白いものになっている(結局、訪問者が広告主になる)」と説明している。
重要ななのは、このシステムがGoogleの承認を受けている(確認ずみとのこと)点だ。すべてのリンクは検索エンジンのロボットに収集されないよう「nofollow」タグが付与されており、ウィジエット自身もjavascriptで書かれている〔のでGoogleページランクに影響を与えない〕。将来もGoogleから制裁を受ける恐れのないオンライン広告システムだ。
このサービスはささやかなものだが、独創的なアイディアではある。オンラインで収入を得る新しい方法を探しているブロガーの多くに興味を持たれるに違いない。

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