2007年11月7日

Jajahで広告を聞いて、無料通話時間を手に入れよう

Nick Gonzalez

0 comments »

append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

jajahlogo.png広告収入による電話通信技術というのは最近、ちょっとしたホットな話題となっている。Jangleネットワークスは広告収入による無料番号案内「Free 411」を提供。Virginは、広告収入による電話サービスを昨年スタート。最近では、BlykThePuddingといったスタートアップ企業2社が各々独自に電話サービス用に広告ソリューションをスタートした。さて、VOIPプロバイダー「Jajah」も、広告収入によって無料で電話利用ができるというサービスを提供している。そして、AdSenseのようなソリューションとして電話サービス提供各社によっても、今後、採用されるようなモデルにしたいと考えている。

Jajahは広告ネットワーク「Oridian」と協力、ターゲットを絞り込んだ広告をユーザーが聞く事で支払いに充てられるようしている。これは、オプトイン方式で、ターゲットを非常に絞り込んだ広告コンテンツを視聴することにより、各メッセージごとに相当するクレジットをJAJAHアカウントで受け取るというかたちになっている。広告は電話の位置に基づいてターゲットを絞り込む。例えば「ある家具店のオーナーが、自分の店を地元コミュニティに紹介したいというような場合、近隣の人々を対象にした広告提供が可能だ」とCEOのRoman Scharfが説明してくれたようにだ。広告は通話開始直前に呼び出し音とあわせて再生される。良く似たサンプルを以下に置いておこう。

Oridianは、国際的なトラフィックからUS国内サイトが利益化実現のための手助けをする国際的な広告ネットワークなので、市内通話に注目しているとは思えない。むしろ、国際長距離通話などVOIPプロバイダーが市内通話料金レートなみの価格で効率的に提供しているサービスを重視しているはずだ(契約している電話会社サービス利用分には料金支払いが必要となるだろう)。ユーザーがこれらの広告を受け入れることによって請求全額を相殺することも可能になるだろうとJajahでは話している。それどころか、収入を得ることさえできるという。

収入を得るためには、Jajahの通話料金請求額以上に相当する広告を聞かなければならないだろう。Virginの広告収入オプション「Sugar Mama」では、ユーザーは広告を聴いた時間分を通話時間として利用できる。JajahのVOIPネットワークは、大幅に低いコストに基づいており、長距離通話1分あたり最高でも3セントから4セント程度。現金収入にはつながらないが、効果的なリベートとして提供される無料通話時間を手に入れようという価格志向型のユーザー対象にしたVirginのキャンペーンよりは、より実現される可能性がありそうな広告収入モデルと言えるだろう。

サンプルを今すぐ聞く:

CrunchBase:Jajah

[原文へ]

(翻訳:Nobuko Fujieda)

タグ:

【関連記事】



PR
Ads by Overture



トラックバックURL 

Leave a Reply