どんな電話からでもポッドキャストが聞けるサービス
by Michael Arrington on 2006年11月13日

われわれはどんな電話からでも直接ポッドキャストが聞ける新しいサービス、FonpodsPodlinezの二つをテスト中だ。 従来のサービス、たとえばVoiceIndigoなどは携帯電話からポッドキャストを聞くためにソフトウェアをダウンロードする必要があったが、この新しいサービスはどちらもある番号に電話するだけでよい。

Podlinez

数日前にスタートしたPodlinez は全く簡単なサービスだ。ウェブサイトを訪問してポッドキャストを検索する。発見できた場合は、そのポッドキャスト専用の電話番号をチェックする。もし目 的のポッドキャストがサービスに掲載されていない場合、誰でもその番組を追加することができ、自動的に電話番号が設定される。たとえば TalkCrunchの 最新の番組を聞きたい場合、 +1 (831) 480-3920 をダイアルするだけでよい。このサービスはサイトの広告掲載と将来番組の録音に広告を挿入することで収益を得ることになるのだろう。


Fonpods

Fonpodsは現在TechCrunch のスポンサーである。 2006年9月のDEMO でローンチした。Podlinez と似たサービスだが、こちらはすべてのポッドキャストにアクセスするのに単一の電話番号+1 (712) 432-3030 を利用する。ユーザーはこの番号に電話して (事前の登録は必要ない)、いろいろなカテゴリーから事前に設定された番組を聞くことができる。 事前に自局の電話番号を登録したユーザーは、その番号からかけた場合、あらかじめ購読設定した番組をすぐに聞くことができる。Fonpods はまたそれぞれの番組についての詳しい情報 (たとえばTalkCrunch の情報はここに)を提供する。これらのポッドキャスト番組はワンクリックでユーザーのリスニンングリストに加えることができる。

Podlinez と Fonpods はどちらも似たサービスだが、それぞれ異なる場面で有用である。Podlinezは番組ごとに専用番号を用いているので、特定の番組を指定して、新しい番 組に更新されるつど聞くような場合に適している。登録もセットアップもまったく必要ない。ただその番号にかけるだけでよい。Fonpods はお気に入りの番組を聞くためには登録と基本的なセットアップが必要だ。しかしひとつの電話から広い範囲の番組を聞きたいユーザーにとっては便利なサービ スである。

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/fonpods-in-deadpool/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Fonpods、デッドプール入り

    [...] Fonpodsは電話でポッドキャストを聞かせるサービスだったが、最近の大手電話会社の訴訟のあおりで閉鎖に追い込まれるスタートアップの犠牲者のリストに加わった。これらのスタートアップはFCCの規定によって地方の電話会社が受ける通話に対して大手電話会社が支払うリベートを利用していた。2月16日に閉鎖されたAllFreeCallsはまだ再開されておらず(多分将来もダメだろう)、Fonpodsも問題の訴訟の被告に名前を連ねることになった後、オフライン状態だ。現在、Fonpodsのドメイン名は訴訟の原告であるQwestの管理下にあるようだ。われわれはFonpodsをTechCrunch DeadPoolに加えた。同社を紹介した過去記事はここに 。[原文へ] DEADPOOL Fonpods [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/buzzwire-gets-8-million-for-mobile-streaming/ TechCrunch Japanese アーカイブ » モバイル向けストリーム配信のBuzzwire、$8Mを調達

    [...] Buzzwire はデンバーのスタートアップで、携帯電話向けにマルチメディア・コンテンツ(大部分はポッドキャスト)をストリーム配信している。このほど、シリーズBのラウンドを実施、Sequel Venture PartnersおよびシリーズAのラウンドの投資者であるMatrix PartnersとSpark Capitalから$8M(800万ドル)を調達した。以前のAラウンドでの調達金額は不明。Buzzwireでは、今回調達した資金をアメリカと海外の大手キャリヤ上でサービスを展開するために利用する計画。 ただしCEOのAndrew MacFarlaneは具体的内容については「アメリカの大手キャリヤの1社と交渉中」と述べるに止まった。現在、市場には多数の携帯向けポッドキャスト・サービスが存在する。そのうち、われわれはPodlinezとFonpods (すでにdeadpool入り)を紹介している。しかし、これらのサービスはポッドキャストを特定の電話番号から再生する方式でアクセス互換性を保証している。これに対してBuzzwireでは、モバイル・ブラウザを利用したインターネット・アクセスでプレイリストを作る。プレイリストへの制作と管理はデスクトップ・コンピュータからBuzzwireの(デザインはあまり良くないが)ウェブサイトにアクセスして行うことができる。ユーザーはBuzzwireがすでに用意したライブラリからコンテンツを選ぶこともできるし、希望のポッドキャストがライブラリにない場合は、自分でアドレスをアップロードすることもできる。Buzzwireは私のiPhoneではスムーズに作動し、オーディオもビデオもQuicktimeプレイヤー上で再生することができた。ポッドキャストの購読管理をデスクトップ版のウェブから行うのはうまい考えだ。現在のところ、たいていの携帯の機種ではウェブの使い勝手はひどいものだ―将来はこれも改善されるだろうが。Buzzwireはモバイル向けにカスタマイズできるウェブサイトを提供するという点で、多数のポッドキャスト・サービスのライバルとの競争から巧みに逃れている。Crunchbase Buzzwire[原文へ](翻訳:Namekawa, U) buzzwire Podlinez [...]