2008年3月25日

LongJump、ワークフロー・システムをリリース―決済書類を抱えて社内を走り回らずにすむ

Mark Hendrickson

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LongJumpSalesforceCogheadのライバルで、ウェブベースでホストされたアプリケーションを提供する。LongJumpはこのほど起業の事務処理・意思決定を効率化する新しいビジュアルなワークフロー・システムをリリースした。

クライアント企業はこのワークフロー・システムを既存のLongJumpアプリケーション、たとえば資産管理や契約管理などのアプリケーションに統合することができる。ワークフロー・システムの導入以前は、既存のLongJumpアプリケーションは個別の業務を管理するデータベースとして利用されていた。ワークフロー・システムを利用すると、データベースの情報を利用しながら、繰り返し起きるビジネス上の意思決定プロセスをオンライン処理することができる。

たとえば、経費支出の申請は、最終的に承認されるまで組織中をあちこち渡り歩くことになる。LongJumpのワークフロー設定用ビジュアル・ツールを利用すると、ユーザーはそれぞれの段階での状態(丸印)とそれに対する処理(矢印)を簡単に図式化できる。丸印は企業のさまざまな役職者(監督者、マネージャー、CEO、等々)を表す。この役職者は申請に対して何らかの意思決定(承認する、承認しない、小切手を発行する、等々)を行わなければならない。それぞれの段階で意思決定が行われると、申請は矢印に沿って次のステップに進められ、最後に処理が完結する。(申請が承認される)。

通常、こういうプロセスはメールでやり取りされるか、紙の申請書が大勢の人の「未決」、「既決」の書類受けを順次通過していくかすることになる。これがワークフロー・システムでは、さまざまな役職の社員が参加するオンライン・システム上で一括して処理されることになる。

LongJumpでは豊富な機能を備えたデータベースと一体となったオンライン・ワークフロー・システムの提供は同社のものが初めてだと主張している。ライバルにはAppian(ウェブベースのホスティング・サービス)やTipco Business Studio (非ホスティング)などがあるが、こういったサービスはOracleやSAPを別に必要とする。多くの大企業には既存のデータベース・システムが存在するだろうが、〔それが整備されていない〕中小ビジネスにとってはデータベース機能込みのこの新しいワークフロー・システムは魅力的なものになるかもしれない。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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