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2008年1月18日

Loopt、位置情報を利用した携帯アプリケーションのプラットフォームをローンチ

Nick Gonzalez

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Looptは、われわれが見てきた中で(いろいろ見てきたのだが)、もっとも緊密に構成され、機能も豊富な携帯SNSだ。

Looptのモバイル・アプリケーションは携帯を使っていないときでもユーザーの位置情報を友達に発信する。また多くの友達との間でメッセージや写真のやりとりができる。こういうことが可能になったのは、主として、最近Sprint/Nextelとの契約が独占でなくなったからだ。SNSアプリはユーザーの友達みんなが使ってくれるのでなければあまり役に立たない。Looptの場合、コミュニケーションできる相手がSprintを使っているユーザーに限られていた―つまり、ごく最近までそうだった。

Looptは〔キャリアとの新しい契約に基づく〕SNSプラットフォームのベータ版をデベロッパー向けにリリースした。このプラットフォームではSNS内のユーザー・データが開放され、デベロッパーはLooptのAPIを使ってSMSやWAPあるいは携帯位置情報をベースにした新しいアプリケーションを作ることができる。Loopt APIは、デベロパーが開発したアプリケーションにオプトインしたユーザーから提供される地理データをフィードする。’YahooのBrickhouseも似たようなGPS利用のプラットフォーム(Fire Eagle)を開発中だが、こちらは位置情報をサービスに取り込む処理をプログラマーに依存している。もうひとつの位置情報利用プラットフォーム、PlazesはGPSを利用せず、ユーザーに自分の位置をブックマークさせることでユーザーの移動情報を容易に手に入れるという解決法をとっている。Looptは「われわれのAPIは電話システムとインターネットの相互運用性を確保するので、プログラマーはアプリケーションの開発に集中できる」と述べている。

ベータ・プログラムに参加するにはここを訪れて、このサービスを利用してどんなことがしたいのかを申し出るとよい。Looptは現在15から20のデベロッパーのグループとともに、最初のアプリケーションのデザインにすでに取り組んでいる。また、サポートする携帯キャリヤも増えるらしいが、詳細はまだ秘密にされている。

しかし、どういったサービスが開発されているのか、およそのところは想像がつく。位置情報を利用すれば、さまざま場面で検索の精度を上げることができるし、場所に関連したメッセージを発信することも、メッセージや写真に簡単に場所情報を付加することもできる。

Looptは「Sprint他のキャリヤとの提携によって、このサービスを5千万のユーザーに届けられる可能性がある」と述べているが、ユーザー数については一切発表していない。Looptがローンチ当初に提携したBoostMobile上でのユーザー数は10万と発表されていたが、その後だいぶ時間が経っているのにアップデートされていない。

CrunchBase: Loopt Aka Aki Mig33 MeetMoi

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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