旧派の検索企業Lycosは今日(米国時間8/28)午前中にもLycos.comでのビデオ検索機能を強化するため専門サービスBlinkx と提携したことを発表する。ビデオ検索機能は現在すでに運用中。 最近は誰もがビデオ検索に手を染ようとしているが、Blinkxには興味あるテクノロジーがある。Lycos関係のニュースは今月2度目。1回目は、Lycosの新メールサービス、ストレージ添付サイズでGmailを追い越す。

Blinkx が独特なのは、ビデオファイルに添付されたテキストのメタデータだけでなく、音声認識技術によってビデオ内で話された言葉も索引づけに利用している点だ。 Blinkxではこの夏、現在すでに400万時間分のオーディオ・ビデオ・コンテンツを索引づけしていると発表している。これで新しいLycosのビデオ 検索ページはオーディオの内容も検索できる機能を備えることになった。これはいろいろな面でTVEyesのPodzingerによく似ているが、Podzingerは教育関連のコンテンツに重点を置いたインターナショナルビデオを置いているところが異なっている (訳注:Podzingerではスペイン語のインターフェースとコンテンツが提供されている)。BlinkxのCTO Suranga Chandratillakeは今日、私のインタビューに答えて「Brittany Spearsのビデオが見たいならBrittany SpearsもBlinkxで見つかる。しかしCondaleeza Rice国務長官がテレビで発言した特定の言葉を捜してるなら、これこそBlinkxの出番だ。われわれのテクノロジーはそういうときのためにある」と 語った。Chandratillake曰く、現在ユーザーインタフェースのバージョアップを準備中だという。それまでは、何度もサイトに戻って検索したくはないだろうから、一度検索を実行したら、後は検索結果のフィードを購読すればよい。
Chandratillakeによると、Google Videoはウェブ検索のGoogleのビデオ版とまではいかない、という。Blinkxはそれになろうと試みている。私はBlinkxの検索結果が気に 入った。いくつかの検索タームをすでにかなりの期間購読しているし、ニュースビデオを検索する必要があるたびにこのサイトを訪れている。今登場しつつある ビデオ検索という分野は非常に重要なので、Blinksや似たようなテクノロジーを持つサービスがくだらないコンテンツやささいな提携の世界を無事に通り 抜けてくれるといいと期待している。 Lycosとの今回の提携はビデオサーチの重要さにふさわしい新鮮な新しい時代のスタートとなるかもしれない。
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