タイムシェアのイメージ広告競売サイト、Madhens
Marshall Kirkpatrick
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Madhensは、ウェブ上のイメージ広告掲載スペースを期間限定で競売にかける新サイト。 見た感じはとてもシンプルでスマートなシステムだ。Technorati 100ランキング第6位の人気ブログThoughtMechanicsも既にこのサービスを採用している。
8月までの期間はサイト発行者が収入の90%をもらい、残り10%をMadhens が確保。同社ファウンダーは、ゆくゆくは8対2の分配比率をオファーしていきたい、としている。
Madhensはニューハンプシャー州に住む高校を出て間もない青年Zack Coburnが、夏の間のプロジェクトとして考え、Zeegry.comという社名をつけて自分の部屋から運営していた。
Madhensは私好みのサイトだ。とてもよく考えられている。広告スペースは日・週・月単位で競売に出され、広告主はリアルタイムでトラフィック状況を見ながら前回同じ枠で出した広告と比べてみることもできる。
広告掲載枠を競り落とした広告についてはサイト発行者が広告掲載開始24時間以内に拒否することも可能。拒否権を発動するとMadhensの広告がタイムシェアの期間中ずっと、その代わりに流れる。
テキスト広告を競売で売りさばく広告サービス、クリックやインプレッションの数に応じて課金が決まるグラフィック広告、期間限定で料金は固定の広告スペースを提供する広告サービスは他にもあるが、Madhensのようにいろんな風に掲載期間を指定できるグラフィック広告のオークションは私が知る限り同社だけ。グーグルのアドセンスような広告システムは不正クリックが厄介な問題だが(ちょうど今、広告主に実数を公開しているようだ)、 Madhensのようなシステムだと全くその心配がない。
このサービスはいい。広告主側からすると入札価格がまだ低いうちにと慌てて入札しよう、という動きにもなるかもしれない。今この記事を書きながら見てみたら、Thoughtmechanicsのビッド数はまだ1件だった。
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